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2.152022
終活業界において、普通の私でよかったと思えた出来事。
「櫻木さんの本業が
終活と関係ないからいいんですよ!」
と言われたことがあります。
一瞬、「え?」と思ったのですが
その理由は「なるほど」なものでした。
それは、私が一般の方々を対象に
終活の講演のお話をいただいたときに
言われたものです。
私の本業が終活に絡むもの、
例えば行政書士などの士業だったり
ファイナンシャルプランナーや
葬儀社のスタッフだったとして。
そうすると、
私の背景にそれがちらつくので
聞いている人たちも
「結局、講演をそっちに誘導すると
思ってしまいがち
(自分のビジネスに繋げていく)」と
いうことらしいのです。
だから、本業が終活と関係のない私だったら
(編集者や個人起業コンサル)
聞くほうも「何かを売りつけられるだろう」
という不安(不信感)もないはずというのが
依頼者の思惑でした。
私としては、
へぇ~そういう見方もあるのか。と
ある意味、目から鱗でした。
どちらかというと、
終活業界において、
本業もしくは今までの仕事が
終活にまったく関係がないというのは
専門性がない感じがして
私としては正直「私ってどうなんだろう」と
思う部分もありました。
でも、だからこそ普通の私だからできる話、
言えることを言えばいい。
とある意味、開き直っている部分もあります。
依頼してくださった方は
ネットで私を見つけてくださり
プロフィールはもとより、
終活関連のブログ記事から
私にどういう感じの話をしてもらえそうか
というのをおおよそ予測されていました。
「あの記事みたいな内容をお願いしたいのです」と。
専門知識を極めて話すというよりも
“終活のハードルを下げてくれそう”
というイメージだったとか。
ありがたや~。
終活業界において
ふつーの私で良かった!
たまには普通が強みになるときもあるのです。
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