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コロナ禍で大切な人とのお別れの時間が減ったことで起きる問題とは。

今はコロナ禍で葬儀を簡略化する
というパターンが増えてきています。

これまでは主流だった一般葬が

家族葬に変わり、
(家族葬はコロナ禍になる前から
増加傾向にありました)

そこから直葬(※)が増えていき…という感じです。

※通夜や告別式といった儀式を行わず
亡くなった場所(自宅、病院、施設など)
から遺体を直接火葬場に運び、
火葬によって弔う葬式です。

従来と異なり、弔う時間や共に弔う人々が
減少していることは
残された遺族にとって
心残りが増えているようです。

あれでよかったのだろうか?

まだしっかりとお別れができていない気がする

といったような、後でわきあがってくる後悔の念です。

先だって義母が亡くなりましたが

その際、義母が亡くなった時間と
そして葬儀会館の空き状況も関係し

通夜が3晩になりました。

これまで2晩は経験したことがありましたが
3晩は初めてのことでした。

自宅に2晩、葬儀会館でひと晩を
家族は義母と過ごしたわけですが

後から思うに、その時間があってよかったなと。

さすがに3晩もあると、
皆が義母のそばにずっと付いているわけではなく

居間から続く客間にある仏壇前に
義母を安置している以外、

ちょっとバタバタしていることをのぞけば
そこには日常がありました。

そして、その合間にそれぞれが
義母の顔をのぞきにいき
線香をあげるという感じです。

お別れの時間、弔う時間を
十分に取れたことで

近しい家族たちの
アップダウンを繰り返していた気持ちが
時間の経過とともに
少しずつ落ち着いてきているようでした。

そして、葬儀の際は
落ち着いて、しっかりと見送ろうというように
なってきていました。

ある程度、弔う時間を持てることは
その後の気持ちに影響すると思うことです。

また、義母には
エンバーミング処理を施したことで
3晩のお通夜にも遺体としては何も問題なく
美しいままの義母がそこに眠っていました。

今はコロナ禍。

様々なことが難しく、
状況的に困難なことも多々あります。

ただ、大切な人が亡くなった場合、

それでも可能な範囲で

どうやったら自分たちの気持ちは
納得できるのだろうかということを
第一に考えていただきたいと思います。

周囲に押し流されずに。

私達は“心”とともに
これからも生きていかなければならないのですから。

参考までに関連の過去記事をご紹介いたします。

◇コロナ禍において急増している“直葬”について知っていますか?
https://bit.ly/3hEXZrR

◇遺体の処置のひとつ“エンバーミング”って知っていますか?
https://bit.ly/3nFUgOz

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

編集者、売れる強み発見コンサルタント、
上級終活カウンセラー。 鹿児島市在住。

・最初の一歩が踏み出せない。
・自分の強みがわからない。
・ブログ記事に自信がない。


そういう悩みを抱える個人起業主や
好きなこと・できることを仕事に変えたい方のサポートに力を入れています。


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