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「ちょっと話があるんだけど」というフレーズに慎重になる理由。

皆さんの中にも友人・知人から
「ちょっと話があるんだけど」と
話をもちかけられることがありませんか?

この“ちょっとの話”って
いったい何だろう?と思ってしまうのは
私だけでしょうか(笑)

もう何年も前に知人から
「ちょっと聞いてほしい話があるんですけど、
時間作ってもらえますか?」
というメッセージをもらったことがあります。

仕事が立て込んでいた時期でしたが
時間を作って出かけた私。

「時間を作ってもらえますか?」
というぐらいだから
何か深刻なことなのかなと。

仕事の相談とかかな?と想像したりして。

すると何のことはない。

ある人に対する愚痴だったのです。

私はその愚痴を2時間ほど聞かされ続けました。

私が口を挟む余地など何もなく。

ひたすらに傾聴。

ものすごく苦しすぎました。

途中から半分ぐらいはちゃんと聞いていなかった私です。

「その愚痴を聞くのは別に
私じゃなくてもいいよね?」

「この時間があれば
あの仕事ができたよね」など

様々なことが頭をよぎりました。

最後に言われたことは
「あなたに聞いてもらってスッキリした」。

なんか、鈍器で頭を一発やられたぐらいの衝撃。

え? え?

だったら最初からそんな深刻そうな
アプローチじゃなくて、

「愚痴を聞いてほしいんだけど」って言ってよー。と。

誰かに相談に乗ってもらうということは
その人の時間を自分が使ってしまうということ。

そのことについて
自分もすごく考えさせられた出来事でした。

それ以降、「ちょっと話があるんだけど」
というあらたまった持ちかけについては、

「どういう類の話?」というのを
尋ねるようにしています。

逆に自分が持ちかけるときも

「●●なことでちょっと相談があるんだけど」と
言うようにしています。

そして、自分の相談ごとは

「愚痴とか自分が言いたいことを
単に聞いてほしいだけじゃないよね?」と
自分に念押ししています。

“相手の時間をいただく”行為だから
ちょっと慎重にいきたいところです。

愚痴を聞いてほしいなら
その関係性にもよりますし

「ちょっと愚痴聞いて~」と
最初から言いましょう。

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

アラフィフのステージアップコンサルタント、
編集者、終活カウンセラー1級

鹿児島市在住。

編集者歴27年、個人起業初心者コンサル歴4年。

・子育てが終わったので自分のために生きたい。
・今さら何かやる自信がない。
・私の人生何だったの?と思いたくない。

そういう悩みを抱えていたり
今からでも輝きたい・活躍したい、
起業&ライフスタイルのステージアップを
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