個人起業している場合、
同業他者が多い業種となると
そこには活路が見いだせないと
思ってしまうことはありませんか？

こんなに同業他者がいるのなら
私なんて無理ムリ～みたいな。

だから、何か“スキマ産業”はないかなと
探してしまったりして。

ニッチなところを探そうと
必死になったり。

しかし、落ち着いて考えてみると
同業他者が多いということは
そのフィールドにはニーズがあるということ。
ですよね?!

同じフィールドでも初級～上級というような
幅があることと思います。
セミプロ～プロのような。

自分はそのフィールドで
どの立ち位置にいるのか
まずは見てみませんか。

もし、あなたがそのフィールドの
ビギナーだとしても
凹む必要などどこにもありません。

ビギナーのあなたができることを
まずはリストアップしてみましょう。

・ビギナーにたどり着くまでの
道のりを他人に話せる
↓
そのフィールドを目指す人たちへ
のアドバイスになる。

・そのフィールド以外に
どんなフィールドで仕事や
活動をしてきたかを話せる
↓
そこに共感や親近感を感じる人がいる。

・同業他者にはない
自分の強みは何かを考えてみる
（自分のバックグラウンド、資格、
特技、趣味など）
↓
自分のアピールポイントを見つけられる。

同業他者がわんさかいるフィールドで
その波に飲まれて溺れてしまう前に
できることはあります。

ここで大事なのは
他人にばかり目を奪われないで
自分にフォーカスすること。

上述したことをやってみて
「こんな私がここにいますよ！」と
発信するという旗を掲げてみると
目を止めてもらえることがあります。

だから、自分ができることを
確実に積み重ねていくことが
その波に溺れない、沈んでいかない
最善策だと思うのです。

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