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3.222018
人前で話をするときのどうにもならない“ド緊張”を和らげるひとつの方法
例えば、人前で話をすることが苦手な人が1時間の講演を頼まれたとする。
それに合わせて、しっかりと準備をしてもどうにもならないことがある。
それは、本番前の“ド緊張”だ。
喉が乾く。
鼓動が早くなる。
じわっと汗をかく。
「大丈夫だろうか?」といろいろなことが頭を駆け巡る。
読む原稿が手元にあっても頭に入っていかない。
手の平に「人」という字を書いて飲み込んでも効果なし。
緊張したときに起こりうる症状だ。
これまで私にも起こった症状であり、今でも状況によってはそれは起こる(笑)
毎回、まったく緊張しないわけではない。
緊張の度数の幅はあるけれども。
こういうド緊張になったとき、私はどうするか?
まず腕時計を見る。
そして、自分に言い聞かせる。
「1時間後にはすべてが終わっている。
このド緊張は長くは続かない。」
そうすると、どこかふっと力が抜ける。
「そうだよね。そうそう、このド緊張は永遠には続かない。
1時間、がんばろう!」
そう思えるのだ。
緊張すると、目の前のことしか見えなくなってしまう。
何をどう考えても緊張が解ける手段はなかなかない。
準備してきたことがぶっ飛んでしまうこともあるかもしれない。
私の場合、「●●時間(分)後には終わっている」。
こういう考え方で緊張を少し和らげている。
場合によっては、「3分後には終わっている」と考えるパターンもあるだろう。
人前で話をするという点では時間の長短は関係ない。
とにかく緊張するのだから。
よろしければお試しのほどを。
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