終活

  1. 「夫と同じお墓に入りたくないんです」は可能か否か。そしてそれを可能にするためには(終活@鹿児島)。

    今年の5月に引き続き、昨日も鹿児島市の吉田公民館で「消費者生活セミナー~自分で自分の身を守るために~」と題して、終活に関するお話をさせていただいた。60名以上の地域の方々がご参加くださり、熱心に耳を傾けてくださる姿に身の引き締まる思いだった。

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  2. 例えば親の終末期、“回復の見込みがなくなった場合”について、家族で語りあったことがありますか?(終活@鹿児島)

    私はかなり前からそのことについて親の意向は聞いており、親も折に触れ、そのことを念押しするように私たち子供に伝えてくれている。しかし、果たしていざそのときがきたらどうなるのだろうと自分の気持ちを思うと心がざわつくが、そのことについて親と語ることはとても大事なこと。

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  3. 伝えたいことがひとつでも伝わるようにギリギリまでベストを尽くせば自分も後悔しない(終活@鹿児島)。

    「皆さんは延命措置を希望されますか? されませんか?」この問いが一番盛り上がった本日の終活講座。今日は鹿児島市の総合葬祭・セルモ玉泉院郡元会館にて感謝祭が行われ、そこで“終活入門講座”というお話を40分間ほどさせていただいた。

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  4. 長年、心にずっと持ち続けてきた“心のしこり”を流す方法を知っていますか?(終活@鹿児島)

    「人生を振り返ると、関わった事柄、人々との関係、いかに自分がお世話になって助けられて生きてきたかがわかる。いろいろな心のしこりが流され、すっきりと前向きに歩けそうです」これは、今日のエンディングノート講座にご参加くださった60代女性のコメント。

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  5. 「時代のせい」にして片付けていい問題もあれば、そうはしたくない問題もある。

    私が暮らす鹿児島は、お墓に供える花の消費量が全国1だと言われている。季節によっては1週間に一度ぐらいお墓にいき、供花を新しくする、そういうのが当たり前の家に育った。墓地へ行くとどこの家のお花もきれいだ。だからこそ、自分の家だけが花を枯らすわけにもいかない。

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  6. FMへの出演がきっかけで、終活講座のオファーをいただくというチャンスをこれからも大事に!(終活@鹿児島)

    「車の運転中にたまたまFMをきいていたら、櫻木さんが話をされていて、車を脇に止めて櫻木さんの名前をメモしたんです」今年1月、4回にわたったFM出演がきっかけで、先日、鹿児島市の吉田公民館で終活についてお話をさせていただいた。

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  7. フリーランスで仕事をするということは、ある意味「残業」からの解放をも意味する。

    会社勤めをしていた頃、残業するのが当たり前だった。プラスして、出版社というところは定時であがれないのが当たり前。明るいうちに会社を出るなんてことはなく、俗にいう“アフター5”などとは無縁の世界で生きてきた。習い事なんてまったくできない。

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  8. 「ありがとう」と言われて嫌な気持ちになることはほぼないが、言われなくて嫌な気持ちになることはある。

    他人との関わりのなかで、「ありがとう」という言葉は欠かせない。何かをやってもらったり、サービスを受けたり、自分都合で迷惑をかけてしまったり…。そういうときに心から湧き出るのが「ありがとう」という言葉。しかし、この「ありがとう」をなかなか言えない人たちもけっこういる。

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  9. 人生最期の瞬間に「ありがとう、楽しかった!」と言いたいから、ときに人生航路を見直しつつ進む。

    飛行機に乗るのが好きだ。雲の上を飛ぶ飛行機の中からはてしなく続く雲の景色は見ていても飽きがこない。そういう私が、今回、上空からはるか下にのぞむ地上の景色を見てふと思ったことがある。

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  10. 亡くなる前に知った親の密かな楽しみが、時が経てば娘にとって心温まる想い出に変わっていくことを願って。

    誰にでも密かな楽しみがあるように、もちろん自分の親にだって子供が知らない密かな楽しみがあるはず。「知らなかった父の一面を亡くなる前に知ることができた」と、昨夜、通夜の席で笑みを浮かべながら語った友人の話が印象的だった。

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

アラフィフのステージアップコンサルタント、
編集者、終活カウンセラー1級

鹿児島市在住。

編集者歴27年、個人起業初心者コンサル歴4年。

・子育てが終わったので自分のために生きたい。
・今さら何かやる自信がない。
・私の人生何だったの?と思いたくない。

そういう悩みを抱えていたり
今からでも輝きたい・活躍したい、
起業&ライフスタイルのステージアップを
目指したいアラフィフ女性をサポートします。


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