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近しい人の命の終わりを前にして後悔しない選択を。

先週、関東に住む伯父が
93歳で亡くなりました。

病を患っており、
危篤となったときに

関西に住む次男が数年ぶりに
伯父に面会にやってきました。

それまでにも周囲は
次男に見舞いを促していたものの
訳あってか、彼は頑なでした。

が、さすがに父親の危篤に
重い腰をあげたのでしょう。

伯父はかすかに意識があったそうで
次男と少しだけ会話もできたとか。

その翌日に伯父は旅立ちました。

伯父は次男の来訪を
ずっと待っていたのだと
誰もが思ったわけです。

こういうパターンはこれまでにも
周囲でいくつも見聞きしていて、

亡くなる間際の人は
会いたいと思っている人に会えたら
心残りなく旅立てるのだろうなと。

裏を返せば

なかなか会いにいかないということは
(病で)亡くなる間際の人を
ある意味苦しませてしまうのだと。

会いにいかなければ
少しは命永らえてくれるかもしれない。

けれども、それでいいのか。

夫婦、親子、友人、親戚の間で

命の灯がついえそうな人を前に

何かしらの葛藤を抱えつつ
会いにいけてない人がいるかもしれません。

でも、どうか

相手のこと、

そして、想像できるであろう
亡き後の自分の気持ちを考慮して、

後悔のない選択を。

では、また明日ブログで。

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

アラフィフのステージアップコンサルタント、
編集者、終活カウンセラー1級

鹿児島市在住。

編集者歴27年、個人起業初心者コンサル歴4年。

・子育てが終わったので自分のために生きたい。
・今さら何かやる自信がない。
・私の人生何だったの?と思いたくない。

そういう悩みを抱えていたり
今からでも輝きたい・活躍したい、
起業&ライフスタイルのステージアップを
目指したいアラフィフ女性をサポートします。


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