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環境が変わるときに気に留めてほしいコト。

ひとつの環境に何年も居続けると
新しい環境にすぐになじめないことは
往々にしてあります。

長年家族と暮らしていたのに
いきなり単身赴任になったら
とまどうこともたくさんあるでしょう。

同じ会社に長年に勤め続けたら
退職して、はい、次の仕事!と
スパッと切り替えるのが難しい場合も。

一見、大丈夫そうにみえて
実はかなりのストレスがかかっているので
後にそれが暴発することもあります。

かくいう私が、なかなかに
苦戦したのは結婚当初でした。

お互いに一人暮らしを長年していたので
共に生活しはじめたときに
リズムが違うことが大きなストレスに。

そこをすり合わせ期間という風に
とらえて少しゆったりと構えたら

「ま、こんなものか」と
少しずつ慣れていきました。

さて、日本との時差が3時間ある国に
体がなじむのには
3日間必要だと聞いたことがあります。

海外に1年間暮らしたら
帰国して日本の生活に適応するのに
1年間を要するとか。

ある環境に慣れていくために
私達は自分の中にある
思考や体力のエンジンの回転数を
どんどん上げていきます。

山あり、谷ありを乗り越えながら、
一定の走りを保つために
その環境に合わせた
回転数をキープしていきます。

しかし、人生の変化にともない
今の環境をいったん終了させるときには

回転数を少しずつスローにして
停止させる必要があります。

車をいったん休ませるのにも似て、
エンジンも冷やしてあげなきゃ。

つまりは、調整期間が必要なのです。

思考の枠を外したり、

無理させてきた体をいたわったり

そうやって、次の環境に対応すべく

自分をトトノエル。

そのための時間を持つことは
自分をすり減らさないことに繋がります。

そこに罪悪感を感じてしまいがちなのが
日本人で、日本人はそういう切り替えが
すごく下手のように感じます。

あ、もちろん私も日本人ですが(笑)

海外で仕事をしている時に
感じたことがありますが

それは、ひとつの会社を退職したら
ちょっと長い旅に出る
という人がとても多かったのが印象的でした。

そうやってリフレッシュして頭を切り替える。

仕事に限らず
何かしら環境が変わるときには
自分をトトノエル期間を遠慮なく
持つことをオススメします。

次の流れにうまく乗っていくためにも。

ということで、みなさーん、
Have a happy Saturday!

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

アラフィフのステージアップコンサルタント、
編集者、終活カウンセラー1級

鹿児島市在住。

編集者歴27年、個人起業初心者コンサル歴4年。

・子育てが終わったので自分のために生きたい。
・今さら何かやる自信がない。
・私の人生何だったの?と思いたくない。

そういう悩みを抱えていたり
今からでも輝きたい・活躍したい、
起業&ライフスタイルのステージアップを
目指したいアラフィフ女性をサポートします。


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