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亡くなった人のことを思い出し、語るのが一番の供養だというお話。

亡くなった人の供養というのは

亡くなった人のことを思い出すこと、
その人たちの話をすること。

それが一番。と、

あるお坊さんから聞いたことがあります。

その機会として、
命日を重んじたり、年忌があったり、
また、お盆やお彼岸があるのだと。

もちろん、そこには弔う
という意味あいもありますが
亡くなった人を偲ぶことも同時に含まれます。

亡くなった人が必ずしも自分にとって
好印象であるとは限りません。
(私にとっての
厳しかった祖母のように(笑))

それでも、命日が近づくとお寺へ行き
そのあと、親戚たちとお茶しながら
祖母の話が出ます。

不肖の孫が厳しかった祖母への
恨み節を語ったとしても

私が亡くなった立場なら
思い出してもらえるのは
やっぱり嬉しいことなのだと思います。
(いや、祖母は違う?(笑))

私亡き後、

「櫻木さんって面白かったよね」

「櫻木さんってよく食べてたよね」

なーんていう印象だと嬉しくて

「櫻木さんってイケすかなかったよね」

「櫻木さんってふてぶてしかったよね」

と言われても、それはそれで嬉しかったりします。

だって、それも私がこの世に存在した証だから。

今日は、東日本大震災が起きた日。

2018年に訪れた大船渡や陸前高田を
思い出しています。

私にできることはそれだけですが

今そこでがんばっている友人、
知人たちに心を寄せる日にしたいと思います。
そして、我が備えもチェック(💦

【過去に書いた関連記事】

◆東北大震災から7年が経過した大船渡へ、
私が今回行ってみようと思った理由。
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◆「次に被災するのは私かもしれない」
~東北大震災の被災地を訪れて感じたこと~
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◆住む場所は離れていても
それぞれの土地で花を咲かせよう!
https://bit.ly/366gkej

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

アラフィフのステージアップコンサルタント、
編集者、終活カウンセラー1級

鹿児島市在住。

編集者歴27年、個人起業初心者コンサル歴4年。

・子育てが終わったので自分のために生きたい。
・今さら何かやる自信がない。
・私の人生何だったの?と思いたくない。

そういう悩みを抱えていたり
今からでも輝きたい・活躍したい、
起業&ライフスタイルのステージアップを
目指したいアラフィフ女性をサポートします。


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