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12.132021
Yesを言うことで止まっている自分を動かしてみませんか。
シドニーで仕事をしていた頃のお話です。
上司や同僚のオーストラリア人に
何か質問された後、
よくこのように聞かれていました。
「Yoshiko, Yes or NO?」
Yes か NOしかないんか?
「Well(えっと~)…」と言おうものなら
人差し指で“ちっちっちっ”と(笑)
そのうちに私は即決で
Yes か NOを言うようになりました。
というよりも、
Yesが圧倒的に増えていきました。
Yesって言わせるように
仕向けられていたような気もしますが…。
Yesと言ったからには
やらなきゃいけないわけです。
でも、Yesと言ってしまったがゆえに
ひょえ~ということも
たびたびあったりしましたが
ひょえ~を通り越して
ぎょえ~っのエピソードをご紹介しますと、
オーストラリアの大学の
MBA課程で教えているオーストラリア人教授に
取材するというのがありました。
えむびーえー。
日本語でさえも、冷や汗もののムーリー案件。
こればかりは、Yesを言った後に
「あ、うそ、うそ、無理だから。
マジで無理。
ごめん、やっぱり、それはNo」と言いましたが…。
After the festival。
↑
誰か訳して(笑)
もうあの時ばかりは、
人生初の猛勉強でして…。
自分の英語がおかしくないか、
インタビューする内容を
オーストラリア人に添削してもらったりして
もう必死のバッチ!!!!!
なんとかかんとか
無事に終わりましたが、
自分にとってちょっとした自信になったのは確かです。
Noと言ったら自分の身の上には
想像を超えることは
起きないと思うのです。
Yesといって、やーめーてーということも
多々ありましたが
おおむね、良かったことが多かったように思います。
Yesを言えば、止まっていた物事が
何かしら動くような気がします。
なので、停滞してるな自分という方は
誰かからのお誘いにYesを。
(もちろん嫌いな人でない場合ですが(笑)
自分の人生は自分で作っていくものですので。
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