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自分をどういう環境に置くかはあなた次第です。

自分をどういう環境に置くかは
とても大事なことに思えます。

自分にとって耳触りの良いことを
言う人たちばかりのところにいるのか。

時にビシっと本音で言ってくれる人たちが
いるところに身を置くのか。

これは大きいと思うのです。

自分の話で恐縮ですが

私は23歳で「海外で働きたい!」という
夢を叶えるためにシドニーへ向かいました。

時はバブルが右肩あがりの時期。

友人たちはバブルの恩恵にあずかりまくりで
毎晩、パーリーピーポーになっていた人も。
世の中も浮かれまくっていた感じです。

思うのですけれども
あのまま私は日本にいたら
骨の髄までバブルバブルで
うっひょ~ラッキー!と
毎日、遊びまくっていたことでしょう(笑)

もうズブズブだっただろうと(笑)
↑ 自分のことは自分でわかりますー。

そんなキラキラした時を
過ごしている友人たちを横目に

ネイティブでもない英語で
バイトからはじめて、
電話越しの英語が恐怖の日々。

オーストラリア人のママが持たせてくれる
ランチはサンドイッチと小さなリンゴ。
(これが通常運転です)

アジア人という人種差別を時に感じながら
トヨタやホンダの車を見て自分を鼓舞。

仕事で移動していると

バブルでどどっとシドニーに押し寄せる
日本人観光客たちが
ハイブランドショップに
吸い込まれていくのが目に入り
おぉ、すごいな~と
思っていたものです。

そんなキラキラとは真逆で
編集者という仕事柄
残業に次ぐ残業で

シドニーにいながら
這いつくばるようにして生きていた日々。

バブルのおいしいところを
まったく享受できなかった代わりに

シドニーの5年間で
私が得たものは何だったのだろう?

とふと思ったのです。

いろいろ出てきますが、その一例を挙げると

好きなものは好き

嫌なことは嫌 

そうはっきりと伝えるトレーニングが
できたように思います。

行間を読んでくれ~
雰囲気で察してくれ~
というのが通じない世界。

こちらがそう言うから
相手もそういう感じで言ってくれる。

シンプルですよね。

そして、「がむしゃらに生きる」
ということを体感しました。

まだまだたくさんありますが

今、あの頃と同じことをしろと言われても
いやいやいや~無理です。

あの時だったらできたこと。

だとしたら、
今だからできることもあるはず。

さてさて、
どういう環境に自分を置きましょうか。

それも自分で選べること。

ということで、みなさーん
Have a good Sunday!

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

アラフィフのステージアップコンサルタント、
編集者、終活カウンセラー1級

鹿児島市在住。

編集者歴27年、個人起業初心者コンサル歴4年。

・子育てが終わったので自分のために生きたい。
・今さら何かやる自信がない。
・私の人生何だったの?と思いたくない。

そういう悩みを抱えていたり
今からでも輝きたい・活躍したい、
起業&ライフスタイルのステージアップを
目指したいアラフィフ女性をサポートします。


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