ブログ

天と地が溶け合う崇高な景色が今も記憶に残る聖地 “エアーズロック”(オーストラリア)

※この画像は早朝にエアーズロックの近くから撮影。

シドニーに暮らしていた20年少し前。

意を決して決行したことがあります。
それは“エアーズロック”登山(岩)。

オーストラリアの中央部にある
世界で2番目に大きい一枚岩
“エアーズロック”。

先住民アボリジニの言葉では
“ウルル”と呼ばれています。

『世界の中心で、愛をさけぶ』
(片山恭一著)の舞台にもなった場所
と言えばわかる方もいらっしゃるかと。

エアーズロックがある場所へ降り立ったとき
そこの地面がチョコレートパウダーのような
さらさらとした赤土だったことが
とても印象的だったのを覚えています。

早朝から登り始めたエアーズロックの
高さは348m、周囲は9.4km。

急斜面を登っていく場所もあり
最大斜度46度で、登山道には
杭を打って鎖が張られていました。

そして転落だけではなく熱中症などでも
命を落とす人もいるわけで
登る前に、エアーズロックにある
亡くなった数十名の墓碑プレートを見せられました。

ここで気持ちがぐっと引き締まったわけですが…。

登る途中の苦しさは想像に易く
しかし、頂上にたどり着いたときの景色は
本当にびっくりの感動モノでした。

360度見渡す限り赤い砂漠にも似た景色
以外に何も見えない!
(今はどうかわかりませんが)

そんな世界に身を置いたことがなかったので
ちょっと呆然としてしまったという。

天(空)と大地が溶け合うというか。

それと同時にそれまで訪れた
どこにもないような力というか崇高さも感じ
しばしそこから動けなくなった私がいました。

想像を絶する景色を見たことで
それまでヒーヒー言いながら登った苦労など
完全に吹っ飛びました。

きっと登山家たちはこういう感じというか
こういう快感を求めて
山を登るのだろうか?
などと安易なことを思ったものです。

今日は私が訪れたとても印象的な場所のひとつ、
エアーズロックのご紹介でした。

2019年10月から「聖地としての重要性や
安全面、環境への影響が理由」で
登山は禁止されているので
今思えば、貴重な経験だったと言えます。
——————————————–
【今こそ自分の作戦会議を自宅でby ZOOM】
強みを知って新しいコンテンツを考えることもできます!

【オンライン全国対応】
・セルフマガジンの内容(構成)を考えるサービス
・セルフマガジン制作サービス
https://bit.ly/2QXDQ3i

【執筆記事連載 住友林業リフォームサイト】
これからの暮らしが豊かになる、50代からの”終活”のススメ

講座・イベント情報

オンライン開催!

2020年4月24日(金)(満席御礼)
『実際に書く2時間!私のエンディングノート入門講座』
https://bit.ly/2xbsuBx

 ◆“LINE公式アカウント”をやっています。

ここからの各種、お問合せもOKです!

◆講座やセッションの
開催リクエストを希望される方へ

※上記都市以外で開催を希望される方は
お気軽にお問い合わせください。
こちら

facebook

フォロー・友達リクエストはお気軽にどうぞ。

関連記事

櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

アラフィフのステージアップコンサルタント、
編集者、終活カウンセラー1級

鹿児島市在住。

編集者歴27年、個人起業初心者コンサル歴4年。

・子育てが終わったので自分のために生きたい。
・今さら何かやる自信がない。
・私の人生何だったの?と思いたくない。

そういう悩みを抱えていたり
今からでも輝きたい・活躍したい、
起業&ライフスタイルのステージアップを
目指したいアラフィフ女性をサポートします。


最近の記事

ブログカテゴリー

ページ上部へ戻る