「今日の講演はまったく
眠くならなかったです。
講演というと、私はほとんど途中で
寝てしまうのですけど(笑）」という
嬉しいご感想をいただきました。

昨日、登壇させていただいた
「親子で考えたい終活」というテーマの
講演後のことです。

わかりやすかった。

自分ごとだなと思えた。

子どもと話をしようと思えた。

というご感想等もいただき
少しでもお役に立てたことに安堵しました。

今回は200人を超える皆さまを前にした
70分の講演でしたが
これまでも100～300人規模の
講演（40分～60分）は
何度か経験してきています。

講演ももちろん講座においても
参加くださる方が眠くならない、
退屈しないことを心がけているので
その中の３つをご紹介したいと思います。

１．講演が始まって最初に自己紹介でつかむ。
※私の場合、「櫻木よしこ」という名前が
有名ジャーナリストの「櫻井よしこ」さんと
とても似ているので、その話をします。
すると「くすくす」という笑いが。

２．講演の合間に聞いてくださる方に
「挙手してもらう」質問をいくつか入れ込む。
※すると、参加してる側も
考えなくてはいけないし
参加してる感を少し味わってもらえる。

３.参加者同士が話せる時間を設ける
（７，８分～10分）
※近くに座っている方々と意見交換することで
いろいろな気づきがあるので。
そのときは私も客席のほうへいき
皆さんがお話する内容にところどころ耳を傾けます。
※持ち時間や客層によって取り入れない場合もあります。

私自身がずっと聞いているだけの講座や
講演が苦手ということもあり
私なりに工夫してることをご紹介してみました。

“講演は一方的に語るもの”
というスタイルが決まりではないと思うので
テーマや客層に合わせて
皆さんもいろいろ取り入れてみては
いかがでしょうか？
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