93歳の伯母がグループホームに
入所したことを以前記事に書きました。

それまでもショートステイを
繰り返していましたが、
本格的に入所するのは初めての伯母。

あまり頻繁に会いに行くと
自分も帰りたいと言い出したり、

あるときは自宅へ帰れる日を
待ちわび過ぎて、
荷物をまとめていたり。

入所してから安定するまで
少し時が必要だということで
以降は、様子を見ていました。

先日、私は約４か月ぶりに訪れたのですが、
以前から少し認知症が入ってはいるものの
私達のこともまだ覚えておりました（ホッ）。

そして「私も家に帰りたい」ということは
言い出さない伯母になっていました。

他の入所者の方々も伯母と同じように
グループホームに入所しなければ
ならない理由があるということ。

ショートステイのときのように
自宅と施設を行ったり来たりで
メンバーも安定しないというわけでもなく、
いつも同じメンバーだということ。

こういう部分が
伯母に気持ちの安定を
もたらしているようです。

自分の最期は「自宅で」という
人たちが多いですが、
私自身はそこに強いこだわりはありません。

強いこだわりがありすぎると
それが叶わぬときに
自分も周囲も大変だと思いますので。

伯母のグループホームに入所にあたっての関連記事：
高齢の親を在宅介護するか、施設に預けるか？　決断の基本は「自分優先」。

グループホームの入所でまさか93歳の伯母がちょっと進化するなんて！

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