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メニュー選びのときに苦手な食べ物を申請するのは“マイナス”なのか?

私はチキンが苦手だ。

高校生ぐらいまでは食べていたと思うが、ある出来事が原因で食べられなくなった。
というより、食べる気がしなくなった。
もっと根本的なことをいえば、ニワトリが怖い、鳥自体が怖い…と怖い連鎖は続く(笑)。

問題はそこではない。
私は食事の席でのメニュー選びの際、「実はチキンが苦手なんです」と口にする。
そうすると、「実は私も」「私も苦手」と声をあげる人達がいる。

そして、後で「櫻木さんが言ってくれてよかった~。自分だけだと言いづらくて」とお礼を言われる場合もある。
変じゃない?
自分で言えば?といつも思う。

「チキンが苦手なんです」と言っても、メニュー選びの際に却下される可能性だってある。
有無を言わさず、食事にチキンが出てくる場合だってある。

そういうとき、私はぶつくさ言うわけではない。
ただ、そのときはチキンが好きな人に私の分をあげる、またはおかずの一皿であるチキンを食べないだけのこと。

要は、メニュー選びのときに好き嫌いを言えるときは、しっかりと自分の嫌いなもの、苦手なものを言おうよってこと。
嫌いなものがたくさんあるときは言いづらいだろうけれども、ひとつぐらいだったらダメ元で言ってみれば?と。

好きなものを言う人は多いが、嫌いなものを言う人は少ない。
嫌いなものを言うことはマイナスなのか?
それは高所恐怖症とか閉所恐怖症とかと同じような、ひとつの自分の特性っていうだけで、それを伝えるだけのことなのだと思うけれども。

いつも私が「チキンが苦手」と言っているせいか、今では友人たちも覚えてくれている。
コースを予約するときは「一名、チキンが苦手な人がいる」とお店に伝えてくれる。
ありがたくも心優しき友人たちだ。

たまに「じゃあ、焼き鳥屋は行かないんですね?」という人もいるが、
「焼き鳥屋」にはチキン串だけではなく、他のメニューもあるから、まったく問題なし。

これから忘新年会も多い季節。
苦手なものは苦手だとちゃんと言おう。
人頼みではなく、自分の意見として。
幼稚園生じゃないんだから。

言ってみると、周囲の反応って意外とたいしたことないことが多い。
「そうなんだね~。じゃあ、それをはずそうか」ってね。

・・・・・・今後の予定・・・・・・・

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

アラフィフのステージアップコンサルタント、
編集者、終活カウンセラー1級

鹿児島市在住。

編集者歴27年、個人起業初心者コンサル歴4年。

・子育てが終わったので自分のために生きたい。
・今さら何かやる自信がない。
・私の人生何だったの?と思いたくない。

そういう悩みを抱えていたり
今からでも輝きたい・活躍したい、
起業&ライフスタイルのステージアップを
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