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ビジネス上のやりとりで“既読スルー”をしてしまいがちなら、コミュニケーション手段を変更せよ。

LINEやメッセンジャーでのやりとりの際のお話。

例えば、こちらが「●月●日は参加できますか?」というような質問を送った場合。

受け取った相手はおおよそ以下の2パターンに分かれる。

①「大丈夫です」「日程調整するので少し時間をください」など、まずは何かしらの返事をくれる。

②“既読”にはなるものの、参加できるかできないかの答えがはっきりするまで、何日間も何週間も無言のまま返事もしない。
いわゆる“既読スルー”。

②の場合、一度ぐらいそういうことが起きたとしても、その理由を聞き「そうだったんだ」と終わることもある。
しかし、これをたびたびやらかす常習者もいる。
はっきり言うが、常習者を相手にしていると、“なめられている”ような気になるし相手への信用はダダ下がりになる。

これがもし電話でのやりとりだったらどうだろう?
「あ、ちょっと考える時間をもらえますか? ●日までには返事できると思いますので…」と、返事をすることだろう。
なのに、どうしてSNSのツールだとそれができないのだろうか?

②のパターンの人は、「自分の予定がはっきりしてから返事すればいい。それがベストだ」という考えなのだろう。
でも、それは場合によってはひとりよがりな手段になってしまう。

送った相手にしてみれば、「もしかして、私は相手を何か不快にさせてしまっているのではないか?」「何かやらかしたかな?」等、余計なことを心配してしまうことにも繋がる。
または、折を見て、再びメッセージをしなければならないという送った側の心理的、時間的負担も出てくる。

そういうことを考えると、②のパターンの人は相手のことを何も考えてあげられないんだろうなと残念に思う。

余計な気苦労を防ぐために、たったひとこと「また改めて連絡します」と返事はできないのだろうか?

文字を打つのが面倒くさいならスタンプだってあるのに。

ただでさえ、SNSツールでの文字だけのやりとりは感情が見えないので難しいときがある。
だから相手を不安にさせないためにも絵文字を使ったり、スタンプを使ったりして円滑なコミュニケーションを図るのだけれども。

しかし、そういうことすら考えられないような人たちも存在するのだ。
適宜なやりとりができないのであれば、電話一本を連絡手段にして、LINEやメッセンジャーなど使わないほうがいい。

いろいろと心配してしまう相手の時間も奪うことになるし、自分の信用だって落とすことになるのだから。

・・・・・・今後の予定・・・・・・・

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

アラフィフのステージアップコンサルタント、
編集者、終活カウンセラー1級

鹿児島市在住。

編集者歴27年、個人起業初心者コンサル歴4年。

・子育てが終わったので自分のために生きたい。
・今さら何かやる自信がない。
・私の人生何だったの?と思いたくない。

そういう悩みを抱えていたり
今からでも輝きたい・活躍したい、
起業&ライフスタイルのステージアップを
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