ブログ

結婚相手をシェアメイトだと思うと、夫として妻としての役割を期待しすぎないから腹も立たずに済む。

結婚してから7年、夫婦喧嘩というものをしたことがない。

多少の言い合い?とまでもいかないようなことは年に1回ほどあるけれども、といってもそれがどういうことだったかさえ思い出せない。

だからといってラブラブな夫婦というわけでもない。

時々、夫に対して言いたいことがあっても、夫の様子を見て「今、ちょっとイライラしてるような…」という感じであれば、「また様子を見て言おう」と思い、言いたいことをぐっと飲みこむ。しかし、言いたかったことはそのうちに忘却の彼方へと…。

思い出さないようなことは結局言わなくてもいいことじゃないかと思ったりもする。犬もこういうことは喰いたくもないだろう…。

本当は言わなくてもいいことなのに、感情に任せて相手にぶつけてしまう、売り言葉に買い言葉ってやつ。だったら、それはタイミングをずらせば、せめて言い合いは避けられるのではないかと思う。

夫は私の中で、性の違うなんでも話せるシェアメイト的な存在だ。

今まで私は人生において2度ほどシェア生活を経験したが、やはり親しき仲にも礼儀ありだったり、喧嘩になりそうなときにはあえて相手の様子を見たりというようなこともあった。このときの経験が今の結婚生活に存分に生かされているようだ。

そして、この結婚生活が感覚的に3度目のシェア生活。しかし、このシェア生活にはお互いの家族の存在が背景にあるというのが今までとは違う。

嫁だったり、婿だったりというポジションも兼任しなければならない。ただ、そのことを日々意識して過ごさなければならない状況ではないので、時として集中してそのポジションをつとめればいいだけの話だ。いろいろ思うことはあっても「ま、仕方ない…」で済ます。だって、他に手段がないから。

それよりも、日々の生活を穏やかに過ごすことが長い目でみればやはり大事なことだと思う。ともすれば、こちらが譲歩してやってると思ってしまいがちだが、よくよく見るとお互いさまだ。

夫だから、こうであってほしいとか、こうであらねばならないと思うとこちらからの期待値も上がって、言わなくてもいいことまで言ってしまいがち。私だって「妻だからこうであってほしい」などと言われたらひとたまりもない。無理だ。そんなことになったら、離婚へまっしぐら~。

結婚相手をシェアメイトだと思うと、たいして腹も立たないから不思議。

しかし、一度「実家に帰らせていただきますっ」ってのもやってみたかったりする(笑)

★2017/4/18(火)“セルフマガジン制作スタートアップ講座@東京”を開催

詳しくは⇒こちら

★セルフマガジンプロデュース『POWER for Restart』を開始!

セルフマガジンの制作依頼を検討中の皆様へおススメのサービスです⇒こちら

★2017/4/16(日)かさこ塾フェスタ東京に出展します!

「セルフマガジン制作アドバイス」で出展(残席1)~予約・詳細等は⇒こちら
開催日時:2017/4/16(日)10:00~18:00
場所:東京文具共和会館2階
住所:東京都台東区柳橋1-2-10
交通:JR浅草橋駅から徒歩3分(秋葉原の隣の駅)
※東京フェスタまで待てないという方は、オンラインで「制作アドバイス」もしております⇒こちら

facebook

フォロー・友達リクエストはお気軽にどうぞ。

関連記事

櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

アラフィフのステージアップコンサルタント、
編集者、終活カウンセラー1級

鹿児島市在住。

編集者歴27年、個人起業初心者コンサル歴4年。

・子育てが終わったので自分のために生きたい。
・今さら何かやる自信がない。
・私の人生何だったの?と思いたくない。

そういう悩みを抱えていたり
今からでも輝きたい・活躍したい、
起業&ライフスタイルのステージアップを
目指したいアラフィフ女性をサポートします。


最近の記事

ブログカテゴリー

ページ上部へ戻る