バイキングを食べに行ったりすると、
必ずといっていいほど、「焼きたて
で～す」とか「炊きたて」「揚げた
て」というワードが発せられます。
その瞬間、お客さんがざわっとなり
すぐにそのお皿に群がりはじめます。
お腹がいっぱいになっていても、な
お、席を立ちあがってしまう、もし
くは立ち上がってしまいそうになる、
この「焼きたて」という言葉は、デ
ブまっしぐらへの道へと甘くいざな
ってくれます。
お腹がいっぱいだったら、いくら
焼きたてでも、決してそこまでおい
しくは感じられないと頭でわかって
いても、ついつい「焼きたてだから
最後にもうひとつだけ食べようかな」
という、自分と他人に向かって、ど
うでもいいエクスキューズを放ちな
がら、プレート片手に焼きたて、
例えば“焼きたてパン”に向かって
しまう、これって何なんだろう。
例えば、バイキングの“焼きたてパ
ン”は、焼きたての香ばしさが人々
を幸せな気持ちにしてくれます。
が、すでにお腹いっぱいなのにさら
に食べてしまって、カロリーは完全
にかる～くオーバーしてしまいます。
そして、「食べ過ぎてしまったよね
」とお決まりの反省。
写真のパンは、けっこうお腹がいっ
ぱいになっていた私が、「さっきは
並んでいなかった焼きたてパンだか
ら」という言い訳を自分にしながら、プレートに並べた各種パンです。
「焼きたて」「揚げたて」「炊き
たて」というバイキングにおける
黄金ワードに屈しないマインドは
どうやったら手に入るのでしょうか？
編集者・ライター・終活カウンセラー
エンディングノートの書き方セミナー講師　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　櫻木よしこ
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次回は11月17日（火）の開催で、
３回シリーズの２回目です。エンディングノート作成に取り組みます！

ちょっとでも興味がある方はお気軽にどうぞ！

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