終活カウンセラー
-
5.52017
必要に迫られて、“面倒くさい病”の進行に歯止めがかかったのだから良しとしよう。
加齢によるものなのか?最近、いろいろなことを面倒くさく感じる。このGWに実家に帰ったのだが、80歳に手が届こうする父がWi-Fiのルーターの設置・設定などが面倒くさいと口にした。
続きを読む -
5.32017
フリーランスで仕事をするということは、ある意味「残業」からの解放をも意味する。
会社勤めをしていた頃、残業するのが当たり前だった。プラスして、出版社というところは定時であがれないのが当たり前。明るいうちに会社を出るなんてことはなく、俗にいう“アフター5”などとは無縁の世界で生きてきた。習い事なんてまったくできない。
続きを読む -
4.292017
自分の死そして大切な人の死を想うことは縁起でもないことではなく、自分に喝をいれるために必要なこと。
小さい頃から、「火葬はいやだ」と言い続けてきた。ゆえに親に「私が死んだら土葬にしてね」と何度も言っていた覚えがある。(親より先に亡くなるつもりだったのか?笑)テレビか何かで火葬シーンを見て、どことなくリアルにイメージしていたのだろう。
続きを読む -
4.232017
人生最期の瞬間に「ありがとう、楽しかった!」と言いたいから、ときに人生航路を見直しつつ進む。
飛行機に乗るのが好きだ。雲の上を飛ぶ飛行機の中からはてしなく続く雲の景色は見ていても飽きがこない。そういう私が、今回、上空からはるか下にのぞむ地上の景色を見てふと思ったことがある。
続きを読む -
4.122017
毎日料理を作るようにブログを書けたら…。時に手を抜きながら、時にがっちりと。
忙しくなってくると、私は「あれもこれも今日中に」と思い、いろいろと詰め込んでしまうクセがある。「夏休みの宿題を早めに終わらせて、後は遊んで暮らす」パターンともいう。しかし、そうそう「遊んで暮らした」というためしもあまりないが…。
続きを読む -
4.32017
“終活”は義理で始めるものではなく、結局は自分ごと。自分に必要とあらば取り組めばいいこと。
「終活に興味はあるんだけどね~」という人に時々出くわす。私が終活カウンセラーだからということで。で、「あるんだけど~」で歯切れ悪く発言が終わるから、言われたこちらはちょっと悶々としてしまう。
続きを読む -
4.22017
少しの気配りで相手の時間を奪わずに済むことに、ちょっとだけ心を砕いてみませんか?
ある計画に対して一定の人数の参加者がいると、投げかけた議題に対して返事がルーズな人や返事が適当な人は必ずいる。それをとりまとめる側にいる場合、だんだん腹が立ってきて文句のひとつでも言いたくなる場面はわりとあるはずだ。
続きを読む -
3.302017
“セルフブランディング”ってキラキラ見せること? 中身がなければ、キラキラはいつしかしぼんでシワシワになる。
“セルフブランディング=キラキラまたはピシッとデキる人風!”っていう見せ方が一般的なのか?FACEBOOKのタイムラインに流れてくる、セルフブランディングまたはソレ系の講師を生業にしている方々のプロフィール写真はキラキラまたはポーズを決めてピシッと風が多いから、そう感じてしまう。
続きを読む -
3.292017
亡くなる前に知った親の密かな楽しみが、時が経てば娘にとって心温まる想い出に変わっていくことを願って。
誰にでも密かな楽しみがあるように、もちろん自分の親にだって子供が知らない密かな楽しみがあるはず。「知らなかった父の一面を亡くなる前に知ることができた」と、昨夜、通夜の席で笑みを浮かべながら語った友人の話が印象的だった。
続きを読む -
3.272017
「楽勝!」だと思えることほど、自分にとっては意外な落とし穴が待っているもの。
4年程前にデータ入力作業の仕事で、2カ月ほどの短期バイトをしたことがある。結果的に残念ながらというべきか、やはりというべきか、私には合わない仕事だった。ずっと椅子に座って、台帳とにらめっこしながらデータをPCに打ち込んでいく…。たまにわからないことがあれば、誰かに尋ね、それ以外は黙々と作業する。
続きを読む