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“人のふり見て我がふり直せ”なお話<ホテル編>

ホテルに滞在すると
何かしら考えさせられることが起こります。

「姉さん、事件です」とまではいきませんが(笑)
(これがわかる人いるかなー)

今回、滞在したホテルから
宅急便を2回発送しました。

<1回目のホテルウーマンの対応>

送りたい荷物をフロントへ持っていき
その旨を伝えると、
2種類の箱サイズがあることと
その寸法を説明されました。

サイズ感を見るために

「実物を見せてもらってもいいですか?」と伝えると、
面倒くさそーに、畳まれている2種類の箱を
持ってこられました。

そして、私が選んだ畳まれた箱と
ガムテープを渡されました。

その彼女は、私が箱を組み立て
荷物を入れてガムテープで止めるのを
ただぼーっと見てるだけでした。

私としては心の中で
「ちょっとココを抑えてくれると
ガムテープを貼りやすいのになー。
いやいや期待してはいけない。
期待するがゆえにがっかりするのだから」
と自制し、とりあえず発送。
送料は1760円。

<2回目のホテルマンの対応>

送りたい荷物を持っていくと、
すぐさまその荷物の量を見て
それに見合う箱サイズを出してきて

畳まれている箱を仮に組み立てて
「こちらでいかがでしょうか」と
見せてくれました。

私が「それをお願いします」というと
ガムテでちゃちゃっと箱を完成させ
「どうぞこれをお使いください」と。

そして「お客様が荷物を詰められたら
お声かけください。上蓋にガムテープを
貼るのをお手伝いします」

そう言い残し別の業務をこなしていました。

ガムテ貼りのお手伝いをお願いすると
私が貼りやすいように考えて
サポートしてくれ、非常に小気味よい対応。

送料は1回目と同じ箱サイズで
1回目よりかなり重いのになぜか1510円。

うむ~。うむ~。なぜ?

ちょっとその疑問はさておき、

思ったんですよね。

もしかしたら
自分も前出のホテルウーマンのように
なっていることはないだろうかと。

「こうしてあげたら相手も助かるかも」と
イメージして動くことの大事さを
見せてもらったように思います。

持ちつ持たれつの世の中で

自分がしてもらってよかったこと、
嬉しかったことを
誰かにしてあげたら、
またそれが次の人へと。

そういう循環を頭に描いて
気の利くオンナを目指し今日も精進いたします。

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

アラフィフのステージアップコンサルタント、
編集者、終活カウンセラー1級

鹿児島市在住。

編集者歴27年、個人起業初心者コンサル歴4年。

・子育てが終わったので自分のために生きたい。
・今さら何かやる自信がない。
・私の人生何だったの?と思いたくない。

そういう悩みを抱えていたり
今からでも輝きたい・活躍したい、
起業&ライフスタイルのステージアップを
目指したいアラフィフ女性をサポートします。


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