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専門職の人が発信する際につい見えなくなりがちなポイント。

何かを専門にしてる人が
発信する場合のお話です。

専門ということなので
その道で年数とキャリアを重ねてきた

あるいは、

その方向性が好きで
専門分野に関連することを
たくさん学んできた

という人たちが多いことでしょう。

そういう人たちが発信する場合
誰に向けて発信しているのか?

時々、そのあたりが不明瞭な人を見かけます。

というのは、同業者を意識しすぎて
同業者が書いていないようなことを書こう
(専門用語もまじえて)とか。

私はこれだけ情報収集してます!とか
勉強してます!とかいうのを
全面に出しているものとか。

えー?それって誰得?
と思うことがあったりします(笑)

専門職の場合、ネックなのは
自分だけが頭でっかちになって

自分が知ってる基礎的なことは
周囲の人たちも知ってるだろうぐらいの

まるで同業者の中で語っているかのように
自分にとっては当たり前の用語を
疑問も持たず使ってしまっている

という部分にもあります。

編集者の私が「ここの部分は
トルツメにしてもらって」と書いたとして
果たして何人が普通にわかってくれるでしょうか?

同業者はわかると思いますが

知らない人たちは
「トルツメ」ってう~ん、
何かのツメをとる?
とかになってしまう?!(笑)

答えは、この部分の「文字をとって、
空いた空間をつめる」という校正用語です。

あなたが専門にしている分野のことを
知らない人たちがほとんどと思って

基本的なことや基礎的なことを
何度も何度も折に触れて発信するのは
とても大事なことです。

そんなことも知らないの?

とか

これは以前に発信したから
わかってるよね?

ではないのです。

もしそういう気持ちがあるなら
まずいのは受けてではなく
発信する側です。

あなた自身が他者の専門分野に
どれだけ興味がありますか?

ちょっとでも「?」と思わせる
ような言葉や言い回しを使っているなら
受け手は理解できない、
または「わからな~い」となります。

どうやったらスムーズに
わかりやすく理解してもらえるか?
は発信する側の工夫にあります。

「いえいえ、私はそこまでの初心者を
相手にしてるわけではないので…」
という方は、その人たちを置き去りにしてもいいです。

でも、そういう人たちも含めての
提供しているサービスがあるのなら

今一度、自分の発信が
ちょっとでもあなたや
あなたのサービスに興味があるビギナーを
置き去りにした「自己満足」発信に
なっていすぎやしないかを
時々、意識することが肝要かと思うのです。
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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

アラフィフのステージアップコンサルタント、
編集者、終活カウンセラー1級

鹿児島市在住。

編集者歴27年、個人起業初心者コンサル歴4年。

・子育てが終わったので自分のために生きたい。
・今さら何かやる自信がない。
・私の人生何だったの?と思いたくない。

そういう悩みを抱えていたり
今からでも輝きたい・活躍したい、
起業&ライフスタイルのステージアップを
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