終活カウンセラーとして
時々、終活に関連する記事を書いています。

残される立場からの目線からだったり
いろいろな角度から書いてはいますが

亡くなる立場になったときのことを
改めて考えてみました。

以前、入棺体験したときに
思ったことがありました。

「亡くなるって本当に身一つで
逝くんだな」ということ。

持っていけるものは
自分の心の中に残っているものだけ。

そういうことを思いながら同時に

私は自分が亡くなったあとを考えたときに
準備していなければ
後悔するかもしれないことを
もうひとつ考えていました。

あの世へ行く途中に

あ～やっぱり、あれだけは
ちゃんとしておけばよかったと
悔やむだろうこと。

それは、大切な人たちに
ちゃんと自分の言葉で
メッセージを残しておくこと。

亡くなった後、事務的なことは
なんだかんだあったとしても
どうにか処理はできます。

しかし、どうしても手に入らないもの

それは故人からの言葉です。

（亡くなった人からのメッセージを
受け取ってもらえるスピリチュアル的な
ものもありますが、
ここではそれは脇に置いておくとして）

今は書くだけではなく
動画としても簡単に残せます。

私は、エンディングノートに
大切な人へのメッセージを
すでに書き残しています。

これで、いつ亡くなっても
それだけは私からの最後の言葉として
伝えることができます。

それを書いたときに
なんだかとりあえずほっとしたのを覚えています。

年齢を重ねてまだ私が生き続けたら
そのときは、またいつかの時点で
書き直せばいいと。

最後のメッセージはお金では絶対に買えない
プライスレスなもの。

そうだな～と
共感してくださったあなた、

そのうちに…ではなく、
今すぐに書いてみませんか？

難しく書く必要はなく
あなたが思うままにあなたの言葉で。

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