終活は人生の終焉を考えるためのもの。

シニア世代がやるべきこと。と、
まだまだ「私には関係ありませ～ん」
という人たちが本当に多いです。

よくよく考えればそうかもなと。

私も終活を知らなければ
おそらくその中の一人だったかもしれません。

しかし、何かが自分の身や
身の回り、近しい人に起きると
それらは現実味を帯びて
自分ごとに感じてくる人が急増します。

「終活」という言葉だけにとらわれると
私には関係なーいとなりがちですが

そうではなくて、
「人生を後悔しないように生きる活動」
だったらどうでしょうか？

できることなら後悔を少なくしたい
と思う人が多いのでは？

やり残したことがないように

行きたい場所に行けるように

会いたい人は会いにいけるように

大切な人に迷惑をかけないように
するべきことを精査して行動する。

というようなことだったら
いかがでしょうか？

これらはすべて
「終活」に包括されているのですが

どうにもこうにも

お葬式のこと、お墓のこと

財産のこと、延命措置のことなどなど

の部分にフォーカスされがちなのが
残念に思います（汗）

例えば、亡くなることを考えたとき

どういう亡くなり方を希望するか？

例えば「ピンピンコロリ」を
希望しているなら

どうしたらそうできるか？を考えると
おのずと答えは出ます。

持病があってはいけない。
身体を鍛えておかなければと

今度は「生」へ向かって
前向きになっていきます。

これはほんの一例ですが

「死」を考えることは

自分の残り時間を考えて
行動することになります。

一年が過ぎるのが早い！と
嘆いている日々で
ほんとにこのままでいいのか？を
自分に問うことになります。

よくよく考えてみると「終活」は
シニア世代に限ったことではない

そう思うのは私だけでしょうか？

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