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私たちなりに終活に向き合っています!~『終活アンケート』入賞5名のコメントをご紹介~

私の誕生日企画として募集しました
「終活簡単アンケート」へコメントいただいた方々の中から
今日は【入賞5名】のコメントをご紹介いたします。

【櫻木よしこ賞】に選ばれた
3名の方のコメントは
先日、ご紹介した記事はこちら

入賞された方々が書いてくださったコメントは以下です。

絵馬まゆみさん 30代
30代で終活をはじめようと思っている。

(始めようと思う理由)
両親以外に身内がいないので、
もし自分の身に何かがあった場合は
部屋を捜索すればすぐ見つかる所に
預金通帳やパスポートなど置いてあります。
近年はネット銀行やプロバイダーなど
インターネットが使えない両親には
手に負えない手続きが増えてきているので、
なるべく早くエンディングノートを作って
インターネット関連の手続きについて
記載しないといけないと思ってます。
(記載すると言っても契約一覧を書いて
「インターネットが使える人に解約を
お願いしてください」としか書けませんが)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

空野まゆみさん 50代
50代で終活をはじめようと思っている。

(始めようと思う理由)
今まさにその年代だから。

私は今年50歳になりました。
実母が認知症を患って十数年になります。
身をもって母が今伝えてくれる事を
感謝しながらも、
家族は受け入れられず紆余曲折を繰り返し、
私の気持ちも折れそうな事が多々あります。

それでも毎週、
母が生きている姿を見るたびに、
「今出来る事があるんだよ」と
声にならない声で
伝えようとしてくれている気持ちになります。

生きてきた時代もあるし、
個々の性格もあるとは思いますが、
死ぬ事はタダじゃない。
そして、それは誰の身にも起こる事で
いつやってくるか分からないもの。
残された家族を想う選択が出来るうちに
自分でやるべきだと思いました。
なかなか踏み切れない所もありますが、
夫婦の会話の中で、自分の意思を話したり、
自分に出来る目線から始めてみたら
負担にならないかもしれませんね。
父も健在ですが、そのどちらも難しいです。
家族に私のような苦労はかけたくないと
思っていますので、まず出来る事を考える。
そのスタートラインに立つことをやろうと思います。
もしかしたらオギャーと生まれた時から
終活はスタートしているのかもしれませんね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

川村仁美さん 50代

終活をすでに始めている。

(着手したこと)
エンディングノートを7年ほど前の50歳に
公民館での講座に参加して
簡単なものを書きました。
その後、遺影にしたい写真を撮り、
少し断捨離したりパソコンに銀行口座や
保険やその他諸々私しか知らない事をボツボツと作り始めました。

本当は1カ月に一度ほど見直せば良いのですが…
半年に一度くらいになっています。
年明けに一度整理したいと思います。
50歳の同窓会に参加して
亡くなった友人がいること、
持病を持っている人がいること
そんな事を目の当たりにして
人間明日は何があるかわからないなぁと思い始めました。
終活は愛する者への最後の贈り物と考えております。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大平正子さん 50代
終活をすでに始めている。

(着手したこと)
5年前(54の時)「私には延命措置はしないでね」
と子どもに伝えたのが最初の終活です。
義母の延命措置をした後、すぐの時でした。

夜遅く義母が入っている県外の施設から
「お義母さんが窒息して
(食べ物をのどにつまらせ)
救急車で運ばれました」との電話。
危篤状態を脱した義父を見舞って
帰宅したばかりでしたが、
またまた最終の新幹線でとんぼ返り。
義母は全身痙攣をおこして横たわっていました。
脳に酸素がいってない状態が長く
延命措置をするかどうかの判断を迫られている状態。
本来ならば、決断をしてくれるはずの義父が入院中の今、
義母の命を終わらせるわけにはいかない。
それが、子どもたちの総意でした。
もし、本人が「(延命措置は)しない」と
前もって意思を周囲に伝えていたら、
延命措置はせずにすんだでしょう。
でも、そこで「しない」というのは、
義母の死を意味すること。
その決断はその場で急にはできませんでした。

それから2年間。
義母は寝たきりで、話すことも、
食べることも、見ることも出きず、
機器に繋がれた状態で亡くなりました。

終活は周りの人たちのためにも
必要なことだとおもいます。
そして、それを書いておく事も。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

なまずみきさん 40代
終活をすでに始めている。

(始めようと思う理由)
いつ死んじゃうかわからないので。

(着手したこと)
日々、子どもに私の考えを伝え、
愛についても、チョコチョコと伝え&書いています。
子どもとの旅行や思い出作りも、
終活の一種だと思っています。
子どもが小さいうちに私が死んでしまうと、
記憶に残らないと思います。
が、こんなに心・時間・手間・お金・
エネルギーを使い、
愛を込めて育てているのに、
今死んで忘れられたら無念なので、
伝えたり、書いたり、思い出作ったり、
写真撮ったり、必死です(笑)。

ただ、お金と持ち物の整理はできていません。
死んだら誰にも気づかれることなく
眠ってしまうであろう財産、
見つかったら恥ずかしいモノを
整理していないのは、
まだ死に向けての真剣度が
足りないのだと思います。

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

アラフィフのステージアップコンサルタント、
編集者、終活カウンセラー1級

鹿児島市在住。

編集者歴27年、個人起業初心者コンサル歴4年。

・子育てが終わったので自分のために生きたい。
・今さら何かやる自信がない。
・私の人生何だったの?と思いたくない。

そういう悩みを抱えていたり
今からでも輝きたい・活躍したい、
起業&ライフスタイルのステージアップを
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