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“寂しさを埋める”or“趣味を謳歌する”の二者択一、高齢のあなたならどちらを選ぶ?

昨年末に妻(私の伯母)を亡くした伯父。
四十九日の法要が終わると、すぐに関東に住む
息子がその父を呼び寄せ、90歳手前で伯父は鹿児島を離れた。

とりあえずの“お試し滞在”ということで。

鹿児島に住んでいるときは
毎日のほどに車で10分弱の海へ出かけ、釣りを楽しんでいた。

いわゆる“釣りキチ”。

しかし、関東へ行ったら海はすぐすぐ近くにはない。

釣りをするには息子宅から高速を使って
片道3時間ぐらいは走らないといけないらしい。
それ専用の車も購入し、父と息子、孫で
月に1、2回、釣りを楽しんでいるとか。

そんな伯父が先日、鹿児島へ所用で帰ってきた。

伯父を囲みながら食事をして、
「やはり鹿児島の魚がおいしい」と口にしつつ
関東で食べる刺身に不満を漏らしていた。

けれども、伯父は息子宅を“終の棲家”として選んだ。

なので、そう遠からず鹿児島の自宅も解体することになっている。

息子家族と暮らすことで寂しさを埋めることはできる。
しかし、頻繁に大好きな釣りへ行くことはあきらめなければならない。

そして、伯父は寂しさを埋めることのほうを選んだのだ。

人生の終わりに近づきつつあり、
まさか住み慣れた鹿児島を離れることになろうとは。
伯父も思っていなかったに違いない。

しかし、最終的に伯父の決断に正解も間違いもない。

年齢を重ねても自分の気持ちに正直に
柔軟に生きていきたいと伯父をみて思うことである。

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

編集者、ライター、上級終活カウンセラー、エンディングノート書き方講師、日本セルフマガジン協会副会長。鹿児島市在住。
ワーキングホリデーメーカーとして渡豪後、シドニーの出版社2社で編集者として5年間勤務。帰国後、東京にてフリーランス編集者として各種出版物に携わる。その後、鹿児島の出版社で副編集長を務めたのち、再びフリーランスとして活動開始。
現在はセルフマガジン制作アドバイスや関連講座、ならびにエンディングノート講座も開いている。


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