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簡単にあきらめないで!「熱意」と「やる気」は、時に不可能を可能にすることもあるのだから。

ある出版社で人事採用も兼任していたときのこと。

編集部は短大卒以上が応募条件だったのだが、
そこに高卒の男性が応募してきた。

自分は応募条件を満たしていないと
わかっての応募だった。

彼の履歴書にも好感が持てたし、
PRコメントから気持ちが伝わってきた。

私は彼に会ってみたくなり、
書類審査を通して、面接をした。

面接で、彼はこう言った。

「まったくのド素人ですが、
雑誌作りに関わりたいです!
トイレ掃除でも何でもやります!!」と。

他の応募者は、
「卒論でこういうのを書きました」とか、
好きな作家のことやら
そういうアピールが多いなかで
彼は「トイレ掃除!」。

面接ではその彼といろいろな話をした。

「ランチでおすすめのお店は?」
「ゆっくりとドライブしたいなら
どういうコースがいい?」とか
具体的に彼がどんな情報を持っているかを聞いてみた、

編集者になることを熱望してだけに
情報もけっこう持っていて、
自分なりの企画も語ってくれた。

私はこの熱意と根性がいい!と思い、
「採用」を決めた。

採用を決めて、最終決定権を持つ上司へ
提出すると、上司は履歴書を見て
「条件から外れるからダメじゃない」と。

その履歴書を採用トレイからすぐに外した。

そして、上司は私が不採用を決めた
有名私立大学卒の男性を採用した。

私はかなり残念だった。
そのときに最終決定権を持っていない自分をも残念に思った。

結果、採用した彼はかなり打たれ弱く
長く続かずに辞めていった…。

いろいろな判断基準があり、
場合にもよるときもあるが、
「学歴」で多くの物事を判断するのは
あまり意味がなく、無理があると思う。

あのとき、「トイレ掃除やります!」と
いった彼を採用していたら
どうだったかはわからない。

でも、「熱意」と「やる気」を
うまくアピールできるって
どんなときでも大切なポイントだと思うのだ。

それは時に不可能を可能にする可能性を大きく秘めているのだから。

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

編集者、ライター、上級終活カウンセラー、エンディングノート書き方講師、日本セルフマガジン協会副会長。鹿児島市在住。
ワーキングホリデーメーカーとして渡豪後、シドニーの出版社2社で編集者として5年間勤務。帰国後、東京にてフリーランス編集者として各種出版物に携わる。その後、鹿児島の出版社で副編集長を務めたのち、再びフリーランスとして活動開始。
現在はセルフマガジン制作アドバイスや関連講座、ならびにエンディングノート講座も開いている。


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