ブログ

歴史的災害は「いつか起きたこと」ではなく、私達が生きている「今」にも起きること。

年表に掲載されるような歴史的な災害は
自分が生きているうちには起こらないだろうと思いがち。

しかし、私は今は亡き祖母から
「桜島大噴火」の話を聞いたときに

ええっ? まかさそんなことが起きたの?と
ものすごく驚いたのを覚えている。

大正元年(1911年)生まれの祖母は
自分がまだ幼かった頃に起きた
「桜島大正大噴火」(大正3年:1914年)のことを語ってくれたことがあった。

その噴火で噴出した溶岩と土砂によって、
もともと「島」だった桜島が
東側の大隅半島と陸続きになり「島」でなくなったという。

幅400m、深さ72mの海峡を埋め尽くす量の
溶岩っていったいどれほどの噴火だったのだろうか。

現在、鹿児島市内がある薩摩半島から
桜島へフェリーで渡り、
桜島からはフェリーに乗らずに
そのまま大隅半島へ行ける。

その当たり前が、実は大正以前には当たり前じゃなかった。

桜島は実は完全に「島」だったのだ。

祖母はその噴火の恐ろしいほどの爆音と
吹き上げる灰雲を覚えていると言っていた。

大噴火とともに激しい地震もあり、
鹿児島市内では家屋や石塀が多く倒壊したそうだ。

この爆発は数日間、続いたという。

20世紀の国内最大規模とされる
火山災害だった「桜島大正大噴火」。

生き証人というか、それを体験した祖母から
聞いた話はとてもリアルで、
そして、そういう世紀の災害は他人事ではなく
自分が生きている「今」にも起こりうること。
祖母の話を聞いてそう思ったことを覚えている。

いつか起きたことではなく、
いつか起きることなのだ。

<お知らせ>

【鹿児島】7/18(水)セルフマガジンの作り方集中講座+個別アドバイス開催!(残席1)
詳細はこちら

櫻木よしこセルフマガジン“Restart2”(無料)を読んでみたい方は、以下からお申込みください。

https://goo.gl/forms/FnaIS8OZe2TIhA5M2

デザイナーやイラストレーター、編集者を探している方は⇩

facebook

フォロー・友達リクエストはお気軽にどうぞ。

関連記事

櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

編集者、ライター、上級終活カウンセラー、エンディングノート書き方講師、日本セルフマガジン協会副会長。鹿児島市在住。
ワーキングホリデーメーカーとして渡豪後、シドニーの出版社2社で編集者として5年間勤務。帰国後、東京にてフリーランス編集者として各種出版物に携わる。その後、鹿児島の出版社で副編集長を務めたのち、再びフリーランスとして活動開始。
現在はセルフマガジン制作アドバイスや関連講座、ならびにエンディングノート講座も開いている。


最近の記事

ブログカテゴリー

ページ上部へ戻る