ブログ

「私はいつ死んでもいいの」と口にする人は、本当にそう思っているのだろうか?

「私はいつ死んでもいいのよ~」
と90歳を過ぎた伯母はことあるごとに口にする。

そうか、そうだよな。
女性の平均寿命を超えて、
自分の親よりも長生きして
特に不満もなく、
生活に困ることもなく生きている伯母をみて
なるほど、そういう心境になるのかもなと思っていた。

しかし、である。
先日23時ぐらいに
鹿児島でも震度3ぐらいの地震がおきた。
そのときに伯母は飛び起きて、
自分のベッドのまわりに置いてある
貴重品をバッグに詰めようとしたそうだ。

普段は動きものろく
歩くのも補助器を使わなければ
なかなか難しい伯母が機敏な動きを見せたのだ
とは隣に寝ていた娘の弁。

伯母は訪れた私達を前に地震が起きたときの心構えを説いた。
「地震が起きたら、まずは家の玄関の
ドアをあけること」とかなりハリのある声で。
地震でドアが開かなくなることもあるから
まず先にドアをという意味。

そのときの伯母に
「もういつ死んでもいいのよ~」なんて
気配はみじんも感じられなかった(笑)

そう思っているなら
逃げる用意なんかしなくてもいいはず。
家の梁が落ちてきて命を落としてもいい
ぐらいに思っているかと思いきや
なんのなんの、そんな気持ちはさらさらない。

梁から離れたところにベッドを移そうか
ぐらいの勢いだ(笑)

口では「もういつ死んでもいいのよ~」なんて
言いながら
やはり人間は亡くなるまで
「生」への執着を捨てないのだと思った出来事。

特にそういうことを口にする人ほど
執着がすごいのかもしれないな~。

・・・・・・・・お知らせ・・・・・・・・

【東京・渋谷】5/24(木)セルフマガジンの作り方集中講座+個別アドバイス開催予定!
(募集人数が集まり次第開催決定)詳細はこちら

◆【新大阪】6/19(火)セルフマガジンの作り方集中講座+個別アドバイス開催予定!
(募集人数が集まり次第開催決定)詳細はこちら

【鹿児島市】“私のエンディングノート入門講座”を開催@2017年4月27日(金)
詳細はこちら。

【札幌市】かさこ塾フェスタ札幌”@5月19日(土)

“セルフマガジン制作よろず相談”で出展します(先行予約受付中)!
お問い合わせ・ご予約はこちら。

櫻木よしこセルフマガジン“Restart2”(無料)を読んでみたい方は、以下からお申込みください。

https://goo.gl/forms/FnaIS8OZe2TIhA5M2

デザイナーやイラストレーター、編集者を探している方は⇩

facebook

フォロー・友達リクエストはお気軽にどうぞ。

関連記事

櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

編集者、ライター、上級終活カウンセラー、エンディングノート書き方講師、日本セルフマガジン協会副会長。鹿児島市在住。
ワーキングホリデーメーカーとして渡豪後、シドニーの出版社2社で編集者として5年間勤務。帰国後、東京にてフリーランス編集者として各種出版物に携わる。その後、鹿児島の出版社で副編集長を務めたのち、再びフリーランスとして活動開始。
現在はセルフマガジン制作アドバイスや関連講座、ならびにエンディングノート講座も開いている。


最近の記事

ブログカテゴリー

ページ上部へ戻る