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自分の命の期限を自分で決められるとしたら、あなたはどうしますか?

数日前にまた伯母が急逝しました。

「また」というのも3か月前にも
別の伯母が亡くなっているからです。

私は高齢の伯父伯母が多いので、
いつなんどきどうなってもおかしくないとは
言いながらも、やはりいざそうなると簡単には
処理できない気持ちというのが出てきます。

「高齢だから仕方ないよね」という一言で
納得させるしかない部分もありますが
なんとも言えない気持ちになります。

母は相次いで自分の姉妹を亡くしたので、
火葬場でこう言いました。

「いっそのことみんないちどきに死ねたらいいのに」

そしたら見送ったり、見送られたりせずに
誰もこういう悲しみを味わうこともないだろうにという意味で。

自分が高齢になればなるほど
周囲の親しい人たちが一人欠け、
また一人欠けていく…。

その寂しさというか
喪失感は自分がそういう状況になってみないと
わからないもの。

想像はできてもその心の中までは推し量れない。

高齢になれば
「長生きですね」
「お元気でいいですね」
と言われて、長生き=長寿とされ
とてもおめでたいことと思われがちです。

しかし、その反面、長生きは
悲しみを積み重ねていくことでもある。

今回の母のひとことでそう思った次第。

そういうものもすべて内包し、
折り合いをつけながら
命尽きるまで生きていかねばならない。

では「死ぬときを自分で選べるとしたら?」

一見、それがいいと思えるかもしれませんが
私はもし「そのとき」を設定したら
結局「そのとき」だけを見つめて生きそうな気がします。

「あと何日」というカウントをしながら
年末に「大晦日」をめがけてやり残したことを
急いでやってしまうような。
そういう過ごし方になってしまうかもしれません。

大晦日は「翌日が元旦」というのもあって
年末がんばってお正月にゆっくりしようと
思えます。

しかし、「そのとき」というのはその後がないのです。

「そのときを設定しなければよかった」
と後悔しそうな私も想像できます。

私にとっては「選べなくて正解」なのかもしれません。

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

編集者、ライター、上級終活カウンセラー、エンディングノート書き方講師、日本セルフマガジン協会副会長。鹿児島市在住。
ワーキングホリデーメーカーとして渡豪後、シドニーの出版社2社で編集者として5年間勤務。帰国後、東京にてフリーランス編集者として各種出版物に携わる。その後、鹿児島の出版社で副編集長を務めたのち、再びフリーランスとして活動開始。
現在はセルフマガジン制作アドバイスや関連講座、ならびにエンディングノート講座も開いている。


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