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嘘をついてまで人気者になりたいか? 所詮それは“虚像”でしかなく、失うもののほうが大きい。

「今度一緒にランチに行こうね!」

B「うん、そうだね、行こう」

例えばこういう会話があったとしよう。

これはごくありがちな会話なのだが、時としてAがかまってちゃんだった場合、Aは他人にこう吹聴する。

「Bさんが私をランチに誘ってくれたから、今度一緒に行くんだよねー」(自分から誘ったくせに、誘われたことにする)。

つまりは、「自分はBさんにランチに誘ってもらえるほど、人から好かれている(人気がある)」ということを周囲にアピールしたい。
それを聞いた人たちは、そこにBさんがいないわけだからAの言うことをそのまま信じるだろう。

いやいや違うでしょ。
先に誘ったのはAなのに、BさんがAを誘ったことになってるなんて。

Aのようなかまってちゃんは、こういう“すり替え”が大得意。

こういう嘘のようなすり替えを積み重ねていくと、Aは多くの人から好かれているという“虚像”ができあがる。

そこまでしなければならないなんて虚しくないのか?

“虚像”は“虚像”でしかなく、本物にはなれない。

そして、Aがついた嘘がBさんに露呈しないと本当に思っているのか?

そこに複数の人が絡むかぎり、その嘘はそう遠からずメッキがはがれる。

Aのような人間は本当にたくさんいる。

以前も種類は違うがAのような人間に遭遇し、大きな被害をこうむったことがある。
その人間は自分がつきまくった嘘がバレないとたかをくくっていた。
しかし、自分がついたしょうもない嘘で一挙にそれまでの数々の嘘が露呈した。

かまってもらいたいがために、自分は人気者だという虚像を作り上げるために嘘なんかついたって今の時代簡単にバレる。
バレるスピード感が半端ない。

もう私にもバレているから。
私にもバレているってことは、他の人にもバレているってこと。

嘘なんかつかなくたって、自分のまわりにその大小はあれど、何らかのコミュニティを作れるわけだからそれで良くない?
自分を好ましいと思ってくれる人たちと楽しく過ごす。

嘘までついて作り上げたコミュニティだとしたら、そこではずっと嘘をつき続けなければならない。
そのうち何が本当で何が嘘だったか自分でもわからなくなって、周囲がその嘘に気づく。

嘘をつきながら自分を人気者に仕立て上げていくということは、同時に自分の首を絞めつけていくことになる。

一体、どこまで堕ちていくんだろう。

先日、終活カウンセラーの平原美津代さんが書かれた「かまってちゃんは作り話をするの巻」を読んで、思い当たることがあり私なりに書いてみた。

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

編集者、ライター、上級終活カウンセラー、エンディングノート書き方講師、日本セルフマガジン協会副会長。鹿児島市在住。
ワーキングホリデーメーカーとして渡豪後、シドニーの出版社2社で編集者として5年間勤務。帰国後、東京にてフリーランス編集者として各種出版物に携わる。その後、鹿児島の出版社で副編集長を務めたのち、再びフリーランスとして活動開始。
現在はセルフマガジン制作アドバイスや関連講座、ならびにエンディングノート講座も開いている。


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