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「敬天愛人」を旨として生きた“西郷どん”(せごどん)から今年は目が離せない。

いよいよ明日から、NHK大河ドラマ“西郷どん”(せごどん)の放送が始まる。
県内のあちこちでロケがあり、また出演者のトークショー開催などで鹿児島は盛り上がっている。

ところで、この“西郷どん”(せごどん)の「どん」の意味をご存知だろうか?

もちろん方言なのだが、「どん」とは「殿(どの)」という意味で、そこから転じて「どん」となったようだ。
鹿児島弁は言葉を短く発音する特徴があるので、「さいごう」→「せご」、「どの」→「どん」と言う。

私達の世代で、「●●どん」と口にする人は見たことがないが、祖父母が口にしていたのを聞いたことがある。

鹿児島弁は非常に難解と言われているが、参勤交代があった時代、外部からのスパイ対策としてわかりづらいものにしたという説もある。
今回のドラマでは字幕が出ないということなので、どういう鹿児島弁を使うのか県民としてはそれも楽しみのひとつだ。

西郷さんは日本の近代化の立役者として、一例を挙げれば廃藩置県や学制の制定、太陽暦採用といったことなどに貢献している。

しかし、思うのだ。

車も大型客船も飛行もない時代(鉄道は西郷さんが亡くなる5年前に日本で初の鉄道が開業)、日本の端にある薩摩からあちこちへ、もちろん江戸との往復も何度もあるだろうが、すごいバイタリティだと。

「やりたいこと」「やらなければならないこと」という大志を抱いていたからこそなのだろうが、普通に考えても大変なことである。

「西郷さん」(1828-1877)と聞くと、ものすごく昔の偉人だと思っていたが、実は私の祖父が生まれた1904年からさかのぼること27年前に西郷さんは没している。
そう考えると、かなり昔の人とは思えず、わりと最近の人なんだと思えるようにもなった。

日本が外へ向けて黎明期を迎えたそのときに活躍した郷土の偉人が、実際にはどういう人間性をもって生きていたのか。

西郷さんは「敬天愛人」(天を敬い(うやまい)人を愛すること)という言葉をもっとも大事にしていたといわれる。
この天とは神や宇宙、真理も含まれ、広い意味での人間愛を表している。

小さい頃から断片的に資料やエピソードを見聞きした西郷さんという人物を大人になった今、じっくりと知りたいと思う。

放送開始から1年間だけ開館する、「西郷どん 大河ドラマ館」にも足を運んでみよう!

・・・・今後の予定・・・・・・・

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

編集者、ライター、上級終活カウンセラー、エンディングノート書き方講師、日本セルフマガジン協会副会長。鹿児島市在住。
ワーキングホリデーメーカーとして渡豪後、シドニーの出版社2社で編集者として5年間勤務。帰国後、東京にてフリーランス編集者として各種出版物に携わる。その後、鹿児島の出版社で副編集長を務めたのち、再びフリーランスとして活動開始。
現在はセルフマガジン制作アドバイスや関連講座、ならびにエンディングノート講座も開いている。


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