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あなたにとっての理想的な“ピンピンコロリ”とはどういう状況ですか?

巷でよく聞かれる「ピンピンコロリで亡くなりたい」というフレーズ。
どういう“ピンピンコロリ”が理想かを考えたことがあるだろうか?

私の中で理想的なピンピンコロリの例がある。

もう20年以上前になると思うが、私の同級生のおじいさんの話だ。

ある朝、おじいさんは朝風呂に入ったあと、朝食を美味しそうに食べ、ご飯のおかわりをした。
同居していたお嫁さんにご飯茶碗を差し出したポーズ(テーブルに肘をついて「おかわり」と茶碗を差し出す感じ)のまま亡くなっていた。
そしてお嫁さんがお代わりのご飯を持ってきたときには、すでにこと切れていたという。
ほんの少しの間の出来事だったらしい。

本人にとってここまで見事な亡くなり方があるだろうか?

朝風呂に入り身ぎれいにしていた。
しかも、お代わりまで希望するほど朝ご飯もおいしくいただいた。
そして、一瞬で苦しまずにコロリと亡くなられた。

直接の死因は覚えていないが、その亡くなり方があまりにも印象的でいまだに覚えている。

周囲にとってはあっけない亡くなり方かもしれないけれども、私としてはこういう亡くなり方をしたいと願う(願って叶うものではないが)。

しかし、残念ながら亡くなり方(死因のきっかけになる病等)は誰にも選べない。

以前、「癌を告知されたほうが、亡くなる準備ができるから私は癌になって死にたい」と話をされたドクターがいた。
その言わんとすることもわかる。

私が理想とする、ピンピンコロリで亡くなるということはいつ亡くなるかの見当がつかない。
だからこそ、変な言い方だがいつ亡くなっても大丈夫なようにしておかなければならない。

もし、今、私が“ピンピンコロリ”になったら、「仕方ないかな」と思うかもしれない。
数年前と比べると後悔は段違いに少ないから。
しかし、よくよく考えると正直なところまだやりたいことがあるから、後悔があるということだ。

いつ“ピンピンコロリ”になってもいいように生きるわけではないけれども、時間は無限にあるわけではない。

後悔のない生き方を!
自分が後悔するかしないかは、自分にしかわからないのだから。

・・・・今後の予定・・・・・・・

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

編集者、ライター、上級終活カウンセラー、エンディングノート書き方講師、日本セルフマガジン協会副会長。鹿児島市在住。
ワーキングホリデーメーカーとして渡豪後、シドニーの出版社2社で編集者として5年間勤務。帰国後、東京にてフリーランス編集者として各種出版物に携わる。その後、鹿児島の出版社で副編集長を務めたのち、再びフリーランスとして活動開始。
現在はセルフマガジン制作アドバイスや関連講座、ならびにエンディングノート講座も開いている。


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