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親のエゴで子供を留学させてもロクなことはない。子供の素質と気持ちを見極めることが大事。

私が海外で仕事をしていたこともあり、これまでにもよく尋ねられてきたことがある。
それは、「子供を留学させたいんだけど、どうなんだろう?」という質問。

私は20代でオーストラリア・シドニーに5年間仕事で滞在していた。
勤務していた会社で留学向けの雑誌制作に携わっていたり、またその会社には留学部門もあったので日本からの留学生と会う機会もわりとあった。

中学から留学する子もいれば、高校から留学する子もいたが、私が気になったのは「親が留学しなさいって言ったから」という学生がわりと多かったことだ。

専門カウンセラーが対応不可のとき、たまに私が対応しいろいろな悩みを聞いた。

例えばこういう悩みがあった。
・人種差別を受けている
・ホストファミリーとうまくいかない
・(英語力不足で)授業がわからない⇒テストの点数が悪い
・友達ができない
・ホームシックになりやすい
・日本に帰国したら、そのあと留学先へ戻りたくない
・日本の学校へ戻りたい
・日本では成績が良かったのに留学したばかりに成績が下がった
・食事が合わない

等、いま思い出すだけでもいろいろなことがある。

こういうことを多く口にするのは、子供自身が積極的に留学を希望したパターンではなく、親のほうが積極的なパターンだった。

親自身が英語が話せるか?というと、そういう親は少なく、ほとんどが親は英語があまりできないというパターン。
そりゃ、子供が英語で苦労するのなんか理解できようもないだろう。

結果、脱落して帰国した留学生もけっこう多く、そういう者同士がつるんで悪い道へと踏み外していった例も見た。

日本で今ひとつだから、留学させればなんとかなるだろう。
インターナショナルに活躍してくれるだろうなんていうのは幻想にすぎない。

日本で今ひとつなのに、本人が望まない環境にしかも親のエゴで送りこまれることを現実的に考えれば、よっぽどのことがない限り難しい話だ。

だから、経済的に余裕があるから、子供をインターナショナルな人間にさせたいとか日本の教育が云々とか親の考えや願望だけで子供を留学させても成功する確率は低いだろう。

私自身は10代後半でシドニーの高校に2か月間だけ通ったことがある。
私はとにかく海外へ出たい!志向だったので、めちゃくちゃ嬉しかったし、現地の高校で授業を受けながら「小学生の頃から通いたかった」と思うほどだった。

要は、子供自身がかなり興味があるかが一番重要だと思う。
積極的に外国語を好んだり、海外の文化に触れたがる素養を持っているかどうか。

私自身の経験を通しての勝手な自論だが、子供を留学させたいと思っている方への参考になれば。

・・・<今後の予定>・・・・・・・

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

編集者、ライター、上級終活カウンセラー、エンディングノート書き方講師、日本セルフマガジン協会副会長。鹿児島市在住。
ワーキングホリデーメーカーとして渡豪後、シドニーの出版社2社で編集者として5年間勤務。帰国後、東京にてフリーランス編集者として各種出版物に携わる。その後、鹿児島の出版社で副編集長を務めたのち、再びフリーランスとして活動開始。
現在はセルフマガジン制作アドバイスや関連講座、ならびにエンディングノート講座も開いている。


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