ブログ

実際には“拒みたくなるような来る者”もいれば、“追いたくなるような去る者”もいる。

「来る者拒まず、去る者追わず」をモットーに人付き合いをしてる人は多い。

私も基本的にそういう路線で、「去る者追わず」だけれども「残念だな~」ということが起きた。

私と直接的に何かがあったわけではないが、気づいたらすっと消えていた。
少し前に「これからがんばろうね!」といろいろと深く語ったばかりだったのに。
私も少なからず応援していた人。

良好な関係を築いていたと思っていたのはこちら側ばかりだったのか?

信用に値しないと思われていたのか?

今後どこかで会ったとき「そういうつもりじゃなかったんです」と相手は言うかもしれない。

けれども、何の連絡もなしに去られた側は「そうだったんですね」と簡単に言えるだろうか。
私はそれをさらっと流せるほどできた人間ではない。
今回感じた「残念だな」というわだかまりは残るだろう。
それだけ私もその人に好感を持っていたからだ。

こういう場面を見せられると、去り際も少しは考えて動かねばと思わされる。

感情に任せて突っ走るとロクなことはない。
そこから逃れるためだけに、せっかく創り上げた繋がりを一気に切ることは後々の後悔を生む可能性が大きいから。

それは後に本人が感じるかもしれないことであって(感じないかもしれないが)、そこから逃れたかった一心の本人にとっては今はそんなことどうでもいいことなのかもしれない。
束の間、心の安寧を感じていることだろう。

何があったかはなんとなく想像できる。
話を聞いたら去ることを止めはしなかっただろう。

しかし、そのうえでせっかくできた人間関係を保っていく方法はあったと思う。

「去る者追わず」がモットーだが、私にとっては残念に感じる“去る者”だった。
私もまだまだだなー。

・・・<今後の予定>・・・・・・・

◆2017年10月28日(土) かさこ塾フェスタ大阪に“セルフマガジン制作アドバイス”で出展します!

日時 2017年10月28日(土)10:00-18:00
会場 淡路町 AAホール 1F,2F
大阪市中央区淡路町3-2-9
事前予約はこちらをクリックしてお申し込みください
フェスタ詳細は⇒こちら

櫻木よしこセルフマガジン“Restart2”(無料)を読んでみたい方は、以下からお申込みください。

https://goo.gl/forms/FnaIS8OZe2TIhA5M2

facebook

フォロー・友達リクエストはお気軽にどうぞ。

関連記事

櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

アラフィフのステージアップコンサルタント、
編集者、終活カウンセラー1級

鹿児島市在住。

編集者歴27年、個人起業初心者コンサル歴4年。

・子育てが終わったので自分のために生きたい。
・今さら何かやる自信がない。
・私の人生何だったの?と思いたくない。

そういう悩みを抱えていたり
今からでも輝きたい・活躍したい、
起業&ライフスタイルのステージアップを
目指したいアラフィフ女性をサポートします。


最近の記事

ブログカテゴリー

ページ上部へ戻る