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「友達だからそれぐらいタダにして」という人ほど、自分はがっつり請求するという現実。

ある時、会社経営をしている友人が
自分の会社案内のパンフレットを持参して、
「これを見てどう思う?」と私に尋ねた。

一見、素敵なパンフレットだが、ダメ出し要素がけっこうあった。
紙媒体を制作する立場としては、
気づく点が多かったので、
それらを口頭で伝え始めると、彼は私が言うことを必死にメモしはじめた。

そして、話が終わった後に、こう言った。
「助かった。何か変だなと思ったけど、どこがっていうのを自分では明確にできなかった。
じゃあ作ってくれたデザイナーに改善点を伝えて、
次に制作するときはこれを参考にさせてもらうね」と。

はぁ? 何それ?

私は自分の仕事を軽く見られている気がして腹が立った。
いまひとつなパンフを作ったデザイナーには制作費を払っている。
でも、作りなおすためのいわゆる“編集アドバイス”をした私に料金を払うつもりは毛頭なかったわけで。

友達だから?

私を素人と思っているから?

一度も一緒に仕事をしたことがないから?

嫌味のひとつでも言わないと気がおさまらなかったが、私はぐっとこらえた。
なぜか?

最初、私も尋ねるべきだったのだ。

「それは編集者としての意見を求めているの?
それとも、友人として軽い感想を求めてるの?」と。
そうやって自分のことは自分で守らなければいけなかったのだ。

にしても、あわよくば「タダで」「ちょっとぐらいいいじゃない」という感覚の人が多い。

「コレ(例えばお菓子)をあげる(もしくはおごる)から、ちょっといいでしょ?」的な人とか。
こういうことはそもそもの関係性にもよる。
最近知り合ったばかりのあなたにどうして私がそこまで譲歩しなければならない?
おかしいでしょ?

私の仕事ってその饅頭ひと箱分ぐらいの価値なのか?
そういうオファーをされると、もう笑うぐらいに凹む。

自分のスキルを「タダで提供したくない」
「料金を払いたくない」と思うのなら、
相手にもそれを求めないことだ。

相手には求めるのに、自分はえげつなく請求するパターンってわりと多いからタチが悪い。

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日時 2017年10月28日(土)10:00-18:00
会場 淡路町 AAホール 1F,2F
大阪市中央区淡路町3-2-9
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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

編集者、ライター、上級終活カウンセラー、エンディングノート書き方講師、日本セルフマガジン協会副会長。鹿児島市在住。
ワーキングホリデーメーカーとして渡豪後、シドニーの出版社2社で編集者として5年間勤務。帰国後、東京にてフリーランス編集者として各種出版物に携わる。その後、鹿児島の出版社で副編集長を務めたのち、再びフリーランスとして活動開始。
現在はセルフマガジン制作アドバイスや関連講座、ならびにエンディングノート講座も開いている。


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