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鉄棒の逆上がりができなかった私に必要だったのは想像以上に“勢いのある蹴り”だった。

小学低学年の頃、私は鉄棒の逆上がりができなかった。
前回りや片足かけ前回りはできたのだが、
なぜかその逆の逆上がりができずに…。

ぐっと下から蹴り上げた後どうなるのか不安だったのだろう。
そして、どれぐらい勢いよく蹴り上げればぐるっと回れるのかが感覚としてつかめなかった。
だから、何度も蹴り上げては、「あぁ~できない」を繰り返す。
ぐいっと大きく蹴り上げて、ぐるんとまわる世界が怖かったのかもしれない。

ある日、逆上がりができなかった私を母が夕方の校庭へ連れていってくれた。
母がそばで数回介助してくれて、何度目かでできた!

こんなに勢いよく蹴り上げなければいけなかったのか! これはけっこうな驚きだった。
そしてそれがわかったことと、実際にできたことがものすごく嬉しくて、
その感覚を体得したくて、夕陽に照らされながら何度も逆上がりをした。

とっても嬉しかったので、あのときのことは今でも時々思い出す。

何か新しいことに挑戦しようと躊躇するとき、
または続けているけど、今ひとつパッとしないときは、
逆上がりをしようと何度も蹴り上げてはできないを繰り返す状況と同じなのかもと思う。

「これぐらいかな?」と様子を見ながら、
蹴り上げてはみるもののなかなかうまくいかないことと。

そういうときは、あの逆上がりが成功したときのような、
自分では想像もできない勢いが必要なのではないか。

逆上がりができて初めて目にする光景は、できるまでは想像もつかなかった。

あの逆上がりができたときの感覚よ、再び。

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

編集者、ライター、上級終活カウンセラー、エンディングノート書き方講師、日本セルフマガジン協会副会長。鹿児島市在住。
ワーキングホリデーメーカーとして渡豪後、シドニーの出版社2社で編集者として5年間勤務。帰国後、東京にてフリーランス編集者として各種出版物に携わる。その後、鹿児島の出版社で副編集長を務めたのち、再びフリーランスとして活動開始。
現在はセルフマガジン制作アドバイスや関連講座、ならびにエンディングノート講座も開いている。


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