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セルフマガジンを作るうえで、内容が決まった後に試してみてほしいひとつのこと。

セルフマガジンを作るときに内容は決まったものの、何もない中からページ作り(デザイン)を考えようとするとすごく難しい作業に感じてしまう。

自分で作る場合(パワポやワードで)は特にそこでつまづく場合も多い。

デザイナーに依頼する場合は、自分の好みやイメージをどう伝えるかが問題になってくる。「とにかくデザイナーに頼めば、私好みのバッチリなものが仕上がってくるはず」というのは大きな間違いだ。デザイナーもあなたの頭の中をそっくり想像することはできないから。

ここでは、自分で作るにしても、制作依頼するにしてもページ作成前にやってみたほうがいいことをお伝えしたい。

まず、書店に行って、自分の業界の専門誌などに目を通してみること。そこにヒントはたくさんある。

例えば、あなたがファッション業界に身を置くなら、書店のファッション誌コーナーで片っ端から気になる雑誌に目を通してみればいい。今が旬の色遣い、キーワード、言葉遣い、読者目線で読んだときにわかりやすいと感じる見せ方、いいなと思う書体等、いろいろと参考になることが見つかるはず。

気に入った部分・ページがあったらそこだけを「パシャ」っと撮影するのではなく、丸ごと一冊買うことをおすすめする。自分が気に入ったのはある一部分だけかもしれないが、雑誌はトータルで考えられ、作られているので、じっくり読んで見るとデザインだけでなく、文章の言い回し等、他にも参考になる箇所が出てくる。

そして、購入後、ちょこっとでも気に入った部分があったらすぐにそのページに付箋を貼るか、切り取っておくこと。

<自分でページデザインする場合>…好きだと思うページのデザインを真似て作ってみることをおすすめする。デザインソフトやデザインテクニックの部分で制限はあるかもしれないが、自己流で適当に作るよりは見栄えよくなる。特にページの余白のとり方などは参考になる。

<デザイナーに依頼する場合>…よく問題になるのはイメージの伝え方。「色」の例でいくと、ひとことで「ピンク」と言っても、多種多様なピンクがある。だから、自分好みのピンクをページから切りとって、「このピンク!」と伝えることが一番正確に伝わりやすい。セルフマガジン作りで相手に何かを伝えるときは、言葉であれこれ説明するのではなく、雑誌の切り抜きや写真、イメージを伝えられるイラスト等、見てすぐわかる材料を用意しよう。

私は自分のセルフマガジン“Restart”を作るときに、気に入ったファッション誌やビジネス誌などをトータルで6冊ほど購入し、「ここ!」というページを切りとり、まずは自分で書くラフデザインの参考にした。その後、デザイナーへ指示する際に用いた。

あと心がけているのは、そこここで手にはいるカタログやパンフレットも気にいったらとりあえず集めているということ。いざ自分が作るときにはそういうものが見つからないので、日頃から目についたら集めている。

セルフマガジン作りで行き詰ったら、家で悶々とせずに、まずは書店へ足を運んでいろいろな雑誌を見てみることから始めてみてはいかが?

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

編集者、ライター、上級終活カウンセラー、エンディングノート書き方講師、日本セルフマガジン協会副会長。鹿児島市在住。
ワーキングホリデーメーカーとして渡豪後、シドニーの出版社2社で編集者として5年間勤務。帰国後、東京にてフリーランス編集者として各種出版物に携わる。その後、鹿児島の出版社で副編集長を務めたのち、再びフリーランスとして活動開始。
現在はセルフマガジン制作アドバイスや関連講座、ならびにエンディングノート講座も開いている。


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