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生前整理としてのアルバムの断捨離について、ためらうときにはどうするか?

断捨離をしてる最中の方が、アルバムを持って今日の終活トークサロンに現れた。

見せていただくと、捨てるには忍びないほどきれいに写真が貼られている。

その方は40代後半の女性。今の段階で余命宣告とかされているわけではない。

生前整理をしっかりとして、周囲に迷惑をかけたくない。

ただ、その一心で断捨離を続行し、アルバムも相当数処分したという。

そして、それを聞いた同じく終活トークサロンに参加される男性がこう言った。

「あなたの棺の底に残りのアルバムを敷きつめてもらって、アルバムと一緒に荼毘にふされるのはどうだろうか?」と。

それを聞いた本人が「わあ、それは良いアイデアだわ。それがいい!」

アルバムもこれまでにかなり断捨離して、

これ以上はためらわれるという状態だったその方にしてみれば、

まだしばらくその想い出とともにいられると思ったのか、どこかほっとした表情になった。

他人にとっては何の価値もないアルバムも本人にとっては宝物。

棺に入れるものを“副葬品”と呼ぶが、それについてもある程度の規定はある。

実際問題として、棺の底にあまりにも大量のアルバムを敷きつめる、もしくは入れるというのは

問題があると思うのでそこは葬儀社と相談すべきことと思う。

この方は「もう、それ以上、アルバムを処分しなくてもいいんじゃない?」と、

きっと誰かに止めてほしかったのかもしれない。

それが最終的に自分と一緒に燃やしてもらうという提案で、落としどころが見つかったという感じ。

ひとまず猶予がもらえたというところだろう。

終活の一部である生前整理も、自分の気持ちが揺らぐときがあるならば誰かに話してみることをおすすめします。

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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

編集者、ライター、上級終活カウンセラー、エンディングノート書き方講師。鹿児島市在住。
ワーキングホリデーメーカーとして渡豪後、シドニーの出版社2社で編集者として5年間勤務。帰国後、東京にてフリーランス編集者として各種出版物に携わる。その後、鹿児島の出版社で副編集長を務めたのち、再びフリーランスとして活動開始。
現在はセルフマガジン制作アドバイスや関連講座、ならびにエンディングノート講座も開いている。

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