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親に“終活”を勧めることは残酷なことなのか?

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「お母さんたちにエンディングノートを
薦めるなんて残酷すぎる」と義妹が
言った。
「親に自分の命を見つめさせるような
こと、ようできるな」とさらに彼女は
重ねた。
この週末、夫の実家のある大分に1泊
2日で帰省した。他の用事もあったが
メインは、兄妹間(配偶者含む)で
「親にもしものことがあったら…」
という話し合いだった。
いざというときに、鹿児島に住む私達は
すぐには駆けつけられない。となると、
近くに住む義妹夫婦にいろいろなことを
頼まざるを得ないわけで、そのことに
ついて諸々意思疎通を図っておきたい
というのが主旨だった。
そして「“延命措置”についてどうする
か」という話題になったとき、
「私は延命措置をしないなんてできない」
と冒頭の発言をした義妹は涙ながらにそう訴えた。
誰だって、親には長く生きていてほしい。
“もしものとき”を想像するだけで泣きたくもなる。
しかしだ。
高齢の親は私達よりも長く生きてきて、
それなりの人生経験もあり、
年齢を重ねて自分の親が亡くなった年を
越えたというような経験もしている。
自分の命が生まれたての赤ちゃんのよう
にまだまだ十分にあるとは思ってはいないはずだ。
体の自由がきかなくなりつつある義母は
棚上げしてきていることを自分の力では
どうしようもないと、今回、長男である
夫に頼んできた。
夫はその機に乗じて義母にエンディング
ノートを勧め、義母も「書いてみようか」
という気になったらしい。
義妹が知らない義母の想いだ。
義母と夫、義母と義妹達というそれぞれ
の関係性もあるのだろうが、
“終活”という言葉を使わないまでも
親の“人生のしまい”を手伝うことは
残酷なことなんかではなく、
親孝行のひとつではないかと、今回の
出来事を通して思うことだった。
旅行に連れていったり、
昇進を報告したり
多額のお小遣いをあげたり…
そういうことだけが親孝行なのだろうか?
基本的に「“死”にまつわることを
語ることは縁起でもない」という家族な
だけに、私が終活カウンセラーである
ことは伝えてはいない。
「終活カウンセラーだから、
どうせ嫁だから、ドライにそういうこと
を話せるんだ」と勘違いしてほしくもない。
しかし、自分が経験したことや知識を
ふんわりと自分の家族の終活に生かして
いくのもまた私の経験になる。
にしてもいろいろと腹を割って話して
みなければわからないもんだ。
離れて住む親に関する我が家での終活が始まった。
編集者・ライター 
上級終活カウンセラー
エンディングノートの書き方講師
         
              櫻木よしこ
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櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

編集者、ライター、上級終活カウンセラー、エンディングノート書き方講師、日本セルフマガジン協会副会長。鹿児島市在住。
ワーキングホリデーメーカーとして渡豪後、シドニーの出版社2社で編集者として5年間勤務。帰国後、東京にてフリーランス編集者として各種出版物に携わる。その後、鹿児島の出版社で副編集長を務めたのち、再びフリーランスとして活動開始。
現在はセルフマガジン制作アドバイスや関連講座、ならびにエンディングノート講座も開いている。


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