ブログ

話題の“家族葬”はこじんまりとしてて良さそうですが、デメリットはないのでしょうか?

{1B6B6DC5-3904-4D08-B4D8-F57D7201C9EF}

最近、立て続けに終活のお話をさせて
いただく機会があり、そこでよく話題
になったのは“家族葬”についてでした。
この家族葬を希望される方が想像以上に
多いのにも少し驚きました。
“家族葬”というと、その文字からして
こじんまりとしたイメージを
持つのですが、それは身内や親族など、
近親者だけで行う葬儀のことを意味します。
なので、友人・知人、ご近所の方々の
弔問をお断りすることになります。
限られた身内でゆっくりと最後の
お別れができるという点においては
それを望む家族にとって、非常に
意味のある葬送の種類とも思います。
また、規模が小さくなりますので、
費用の面においても、一般葬よりは
低額になるだろうと予測しがちですが、
その実、一般葬のような香典等が
ほとんどないので、逆に一般葬より
費用負担が増える場合もあるようです。
さらには、亡くなったことを後から
知った方々が相次いで、葬儀後に
自宅に弔問に訪れるというパターンが
相次ぐので、そのたびごとの接客、時間
そして香典返しの数のことを考えると、
果たして本当に“家族葬”がいいのか
どうか、検討の余地がおおいにありそうです。
このことについては、葬儀社にお勤めの
方からも同様のお話をお聞きしました。
また“身内葬”という文字も最近見かけ
るようになりましたが、これは家族葬が
参列者を家族・親族だけと限定するのに
たいして、そこまで強く限定を設けない
ものだそうです。
訃報を出すことはないけれども、どこか
で訃報を聞いて参列なさる方には、
おもてなしをすることになります。
いろいろな葬儀の種類がありますので、
その文字だけを見て、勝手に内容を
イメージするのではなく、しっかりと
内容を把握したうえで、どれにするか
を決めたほうが、「こんなはずじゃ
なかった」ということを回避できそうです。
編集者・ライター 
上級終活カウンセラー
エンディングノートの書き方講師
         
              櫻木よしこ

櫻木よしこ“IDEA + TOOL for Restart”
・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*
image

◆よしこマガジン“Restart”(無料
配布)を希望される方は以下の内容
を記入し、お申込みください。

お申込み⇒https://goo.gl/bFuxEW

①氏名
②メールアドレス
③住所
住所は「メッセージ欄」に郵便番号
を忘れず
、またマンションの場合は、
マンション名まで記入してください。

※発送までにしばらくお時間いただき

ますこと、ご了承くださいませ。

・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*・・・*
【編集・ライティング関連のお知らせ】

★セルフマガジンの“編集アドバイス”
(オンライン)いたします!

関連記事⇒https://ameblo.jp/syd1990/entry-12145443366.html
お問い合わせ

【終活関連のお知らせ】

終活ワークショップ Petit shu(プティ シュー)
11/16(水)10:30~12:30
◆エンディングノート②
https://110010.jimdo.com/

エンディングノートを一緒に書いてみませんか?
※希望日時は応相談。
goo.gl/rXlcnS

あなたからの最後のメッセージを会葬礼状に託しませんか?
自分で用意する会葬礼状【こころの置き手紙】

https://oki-tegami.jimdo.com/

【その他】
11月に鹿児島かさこ塾2期開催決定!(残6席)
https://kasakoblog.exblog.jp/24559129/

facebook

フォロー・友達リクエストはお気軽にどうぞ。

関連記事

櫻木よしこのプロフィール



櫻木よしこ

アラフィフのステージアップコンサルタント、
編集者、終活カウンセラー1級

鹿児島市在住。

編集者歴27年、個人起業初心者コンサル歴4年。

・子育てが終わったので自分のために生きたい。
・今さら何かやる自信がない。
・私の人生何だったの?と思いたくない。

そういう悩みを抱えていたり
今からでも輝きたい・活躍したい、
起業&ライフスタイルのステージアップを
目指したいアラフィフ女性をサポートします。


最近の記事

ブログカテゴリー

ページ上部へ戻る