ブログ
11.192015
エンディングノートのことを“叱咤激励ノート”と呼ぶと、ピンとくる人がいたりして。
一昨日は、月に一回の終活ワーク
ショップ“petit shu”(プティシュ
ーの日で、皆でエンディングノート
を書いておりました。
先月、今月、来月と3回に分けて、
エンディングノートを一通り書いて
みようという試みで、今回はその2
回目だったのです。
“財産”についてのカテゴリーで、
私も含めて、周囲のお二方の書く
手が止まりました。
ちなみに、この三人の年齢は30代~40代です。
そして、三人とも
「う~ん、書くものがないな~」
「不動産か~、親が亡くなったら
親の住んでいる家や土地が自分た
ちの財産として書けるのかな~」
と、ぼやきながら、最終的に私た
ちは、
「そうだ! 財産の欄に書き込め
るようになるためにも、頑張って
稼がないとね」という非常に前向き
な結論に達したのです。
新鮮すぎる! これも新しいエンデ
ィングノートの役割です。
これは、エンディングノートという
名の叱咤激励ノートです!
財産カテゴリーの空欄を埋めるため
に、自分を叱咤激励し、鼓舞してみる。
つい先日までは、エンディングノー
トを、自分的には“未来ノート”と
呼んで、いい感じだったのですが、
さらに進化して、“叱咤激励ノー
ト”と呼ぶのが、ちょっとした自分
の中でのブームになりそうです。
編集者・ライター・終活カウンセラー
エンディングノートの書き方セミナー講師
櫻木よしこ
★最近、オフィシャルデビューした私のサイトです。
ぜひ、ごらんください!
自分で書く会葬礼状 “こころの置き手紙” →こちら
◆お知らせ◆
私が所属する鹿児島市の終活カウンセラーの団体
50+(フィフティプラス)は
毎月第3火曜日に終活ワークショップ
petit shu (プティ シュー)
を開催しています。
次回は12月15日(火)の開催で、
3回シリーズの完結編です。エンディングノート作成に取り組み中です!
ちょっとでも興味がある方はお気軽にどうぞ!
フォロー・友達リクエストはお気軽にどうぞ。